金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323
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FX業者の取引ツールに搭載されているトレーリングストップ注文、逆に収益へ悪影響を与えると考えて現在はほぼ利用していません。

FX業者の取引ツールに搭載されているトレーリングストップ注文、逆に収益へ悪影響を与えると考えて現在はほぼ利用していません。

FXトレードを始めた当初は、FX業者の取引ツールに搭載されている固定Pips
指定でのトレーリングストップ注文を多用していました。
確かに都合の良い値動きが発生してくれた場合、トレールストップにかからず利が
伸びてくれることはあります。
しかし、繰り返し利用してトータルで考えた場合は、そう上手くいかず、逆に収益へ
悪影響を与えると考えて現在はほぼ利用していません。

EAの検証をしていた時期には、ATRの値を利用してトレールPips幅を変動させる
プログラムも試してみました。
固定Pipsよりは良い結果が得られるものの、実際に利用したいと思える程では
ありませんでした。(あくまで個人的見解です。)

そのような感じでトレールについては、ほとんど期待していなかったのですが、
いくつかの場所で紹介されている「利益×パーセント」まで逆行されたらEXIT
というパーセントトレールはそれなりに使えるのではないかと考えています。

ということで、角度指定ラインを利用したアラートラインにパーセントトレール
を利用したEXIT参考ライン機能を追加してみました。
(読者様からのリクエストも一部反映しました。)

MT4 トレールライン

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1.アラートラインの機能については、過去記事
  「角度指定トレンドラインを短期水平線に利用」
  を参照下さい。

2.アラートラインがダブルクリックされてアクティブになっている時のみ
  トレール情報表示の機能を果たします。
  
3.アラートラインの始点を約定価格に合わせると、そこから現在価格の側を
  ポジションの方向と判断し、最大含み益のポイントを確認します。
  パラメーターで設定したパーセントを最大含み益に掛けた位置へトレール
  ストップ用のラインを表示します。
  (フィボナッチリトレースメントのライン1本を自動で引いてくれるような
  イメージです。)
  初期設定では最大含み益×50%の位置にラインを引く仕様としています。

4.約定価格からストップラインまでのPips数値を表示します。
  現在価格がストップラインの内側に入ると数値の色が変化します。

5.チャート上の全ての角度指定ラインに同じ処理をする仕様でしたが、
  「機能の組合せを変えたものを同時に使用したい」とのリクエストを
  頂き、色によるパターン指定機能を追加しました。

  (1)パラメーターにて5種類の色を指定できます。
   指定色のラインを描画すると、そのラインに対してはパラメーター
   で個別に設定した処理が実行されます。
   指定されていない色に対しては、従来通り処理が実行されます。

  (2)各指定色に対して個別設定ができる機能は下記の4種類です。
   ・現在価格までのPips 表示/非表示
   ・ライン自動延長機能 ON/OFF
   ・ラインタッチでのアラート音設定 ON/OFF
   ・パーセントトレール機能 ON/OFF


パーセントトレールは通常の利確目標設定と合わせて利用することをお勧め
します。(目標達成 or トレールラインタッチでEXIT)
何Pips程度順行したら発動するかは、トレードスタイルに合わせて決めて下さい。

パーセントトレールの利点としては
 ①自分都合ではなく、相場都合の利確を実現し易い。
 ②トリガーの性質を無視して意味無く長期間ホールドするトレードが減る。
 ③ハマると、とことん利を伸ばすことができる。
 ④粘ってプラスをマイナスにしてしまうパターンが減る。
 ⑤あきらめが良くなる。(固執の感情が減る。)

欠点としては
 ①以前は伸ばせていたパターンも微益で終了する回数が増える。
 ②利食いが遅れた形に見えるパターンが増える。

という感じでしょうか。

トレードスタイルにより、向き/不向きはあるかもしれませんが、未経験の方は
成績に改善が見込めるか検証してみては如何でしょうか。

納得できる利食いルールを構築するのは、非常に困難な作業です。
何かしらのヒントを得るきっかけにでもなれば良いなと思います。


それでは。
少しでもお役に立てば幸いです。
written by HT FX