東京午後 クロス円荒い値動き
東京午後のドル円相場は
本邦株式市場の堅調推移を受けて
序盤は本日高値圏で揉み合い、
一時89.60円台後半まで小反発しました。
ですが終盤にかけてクロス円で
本邦資本筋からまとまった売りが入り、
ドル円も連れ安の展開となり、
一時88.80円割れ目前まで下落したものの、
欧州勢の本格参入後は買い戻しの動きも見られ、
現在は89.10円台まで値を戻しています。
また、ユーロドル相場は
ユーロ圏PMIサービス業-1月(確報値)が42.2と、
市場予想平均の42.5を下回ったことで
一時1.2949ドルまで値を下げました。
東京終値は、
N225 8038.94[+213.43]
TOPIX792.78 [+18.99 ]
と、8000円を回復して終了しています。
本日の為替相場は荒い値動きとなっているため、
急激な値動きには充分ご留意下さい。