東京午前 新規材料に乏しい事から小動き
東京午前のドル円相場は、
狭いレンジ内で売買交錯となりました。
序盤は前日の終値水準でスタートしましたが、
前日のニューヨーク時間に上昇した、
ユーロ円の利益確定の売りにより、
ドル円も連れて89.30円台まで
小幅に売られる展開となりました。
ですがその後は本邦株式相場が
堅調であった事などを背景に、
89.50円台まで買い進められ、
その後はユーロ円の値動きに連動し、
ドル円も一時値を落としましたが、
ユーロ円にショートカバーが入ると、
89.60円台まで値を上げました。
東京前場終値は、
N225 7994.09[+168.58]
TOPIX 784.26[+10.47 ]
と、大幅プラスにて終了しています。
■本日これからの経済指標発表予定■
16:45 (仏) 12月生産者物価指数
19:00 (ユーロ圏) 12月小売売上高
22:15 (米) 1月ADP全国雇用者数
24:00 (米) 1月ISM非製造業景況指数
特に、
22:15 (米) 1月ADP全国雇用者数
24:00 (米) 1月ISM非製造業景況指数
に注目が集まるでしょう。
また本日は、GBP/JPYにNR7が出ているため、
関連通貨は大きく動く可能性が高いです。
急激な動きには充分ご留意下さい。