東京午前 小幅ながらも値を下げる展開
東京午前のドル円相場は、
序盤は、ややドル買いが優勢となり、
90.10円台まで小幅上昇しましたが、
本邦実需筋からのドル売りを受けて
小幅ながらも値を下げる展開となりました。
また、仲値が余剰となったことや、
本邦株式相場が大幅に下落したことも
ドル売りを後押しした模様で、
一時89.20円台と本日の安値をつけました。
ただその後は新規材料に乏しい事から、
ほぼ同水準での小動きとなりました。
一方、ユーロ円・ユーロドル相場は、
ユーロ圏の景況感の悪化や
追加利下げ観測が浮上したことで、
ユーロ円は115円台割れ目前、
ユーロドルは、1.29ドル台割れとなりました。
東京前場終値は、
N225 7975.05[-276.19]
TOPIX794.03 [-24.44 ]
と、8000円を割って終了しています。
■本日これからの経済指標発表予定■
16:45 (仏) 12月生産者物価指数
18:00 (香港) 12月月次政府財政収支
18:30 (英) 12月消費者信用残高
18:30 (英) 12月マネーサプライM4・確報
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況
19:00 (ユーロ圏) 1月消費者物価指数・速報
19:00 (ユーロ圏) 12月失業率
21:00 (南ア) 12月貿易収支
22:30 (加) 11月GDP
22:30 (米) 第4四半期GDP・速報値
22:30 (米) 第4四半期個人消費・速報値
23:45 (米) 1月シカゴ購買部協会景気指数
23:55 (米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報
本日は注目材料が多く特に、
19:00 (ユーロ圏) 1月消費者物価指数・速報
22:30 (加) 11月GDP
22:30 (米) 第4四半期GDP・速報値
23:45 (米) 1月シカゴ購買部協会景気指数
23:55 (米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報
に注目が集まるでしょう。