東京午後 クロス円下落
東京午後のドル円相場は、
序盤、日経平均株価が後場に入って
上げ幅を縮小したことや、
午前に引き続き本邦輸出企業からの
ドル売りが散見されたことにより、
ストップロスを巻き込みながら、
89.60円台まで下落する展開となりました。
その後は、ショートカバーの動きに支えられ、
89.90円台まで値を戻したものの、
ドルを買い進める材料に乏しいことから、
90円台を回復するには至りませんでした。
一方、ユーロ円相場は引き続き、
持ち高調整に絡んだユーロ売りが目立ち、
一時は本日高値圏から2円程、
下落する場面が見られました。
現在は117.70円台まで値を戻しています。
東京前場終値は、
N225 8251.24[+144.95]
TOPIX818.47 [+14.14 ]
と、大幅プラスにて終了しています。
今後の動きに注目しましょう。