東京午前 ドル円伸び悩む展開
東京午前のドル円相場は、
序盤は90.30-40円台で小動きが続きましたが、
日経平均株価が前日比プラス90円超で
寄り付いて上値を拡大したことで、
90.60円台まで値を上げました。
その後、同株価の買いが一服したことで
次第にドル円は伸び悩む展開となり、
本邦輸出企業からのドル売りで下げに転じ、
一時90.10円台を割り込みました。
一方、ユーロドルは軟調推移となりました。
米債券利回りの上昇を好感した、
ユーロ売り・ドル買いに加えて
ユーロ円の下落に連れ安となり、
1.31ドル台割れとなっています。
東京前場終値は、
N225 8201.16[+94.87]
TOPIX812.42 [+8.09 ]
と、プラスにて終了しています。
■本日これからの経済指標発表予定■
17:55 (独) 1月失業率
17:55 (独) 1月失業者数
18:00 (ユーロ圏) 12月マネーサプライM3・季調済
18:30 (南ア) 12月生産者物価指数
19:00 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感
22:30 (加) 12月鉱工業製品価格
22:30 (米) 12月耐久財受注
22:30 (米) 1/25までの週の新規失業保険申請件数
24:00 (米) 12月新築住宅販売件数
特に、
22:30 (米) 12月耐久財受注
22:30 (米) 1/25までの週の新規失業保険申請件数
24:00 (米) 12月新築住宅販売件数
に注目が集まるでしょう。