東京午後 方向感に乏しい展開
東京午後のドル円相場は、
午前に引き続き新規材料に乏しい中、
方向感のない動きが続いていましたが、
本邦株式市場が上昇したことを背景に
一時、89.30円台まで値を上げました。
ですがその後は本邦輸出企業の
ドル売り姿勢が強いと聞かれたことにより、
88.80円台まで値を下げる場面も見られました。
現在は米オバマ政権による、
金融機関の不良債権を買い取る専門銀行の
設立の可能性が浮上していることから、
89.10円台で底堅く推移しています。
一方、ユーロ円相場は序盤から、
ドル円に連れた動きとなり、
一時117.40円台まで値を下げましたが、
現在は118円台半ばまで反発しています。
東京終値は、
N225 8106.29[+45.22]
TOPIX804.33 [- 1.16]
となっています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。