東京午前 クロス円買い戻しが優勢
東京午前のドル円相場は、
序盤は対欧州通貨でのドル売りを背景に
88.70円台まで売り込まれましたが、
その後は本邦株式市場の上昇を受けて、
89.40円台まで反発する展開となりました。
一時は、利益確定の売りや戻り売りにより、
上値を抑えられる場面も見られましたが、
クロス円の上昇に連れたことで
一時89.70円台まで値を上げました。
一方、クロス円は買戻しが優勢となっており、
ユーロ円は118.80円台、
ポンド円は126.10円台をつけました。
東京前場終値は、
N225 7950.07[+267.93]
TOPIX794.87 [+26.59 ]
と、大幅プラスにて終了しています。
■本日これからの経済指標発表予定■
16:00 (独) 12月輸入物価指数
16:45 (仏) 12月住宅着工許可
18:00 (独) 1月IFO景況指数
18:00 (ユーロ圏) 11月経常収支
24:00 (米) 1月米消費者信頼感指数
24:00 (米) 1月リッチモンド連銀製造業指数
特に、
18:00 (独) 1月IFO景況指数
24:00 (米) 1月米消費者信頼感指数
に注目が集まるでしょう。