東京午後 日経平均株価の下落により、クロス円売り優勢
東京午後のドル円相場は
序盤は東京午前に見られた、
ドル買いに支えられるものの、
日経平均株価の上げ渋りを受け、
方向感のない動きとなりました
ですがドル買い一巡後は、
日経平均株価が下落に転じたことや
ユーロ円の軟調推移につれて、
88.50円台まで値を下げましたが、
アジア市場が一部休場であることから、
動きづらい展開となった模様です。
一方、ポンドドル相場は、
イングランド銀行政策委員会のブランチフラワーが、
『英国は米国と同様金利がゼロ水準に向かっている』
などと発言したことを受けて、
一時1.3540ドル台まで下落する展開となりました。
東京終値は、
N225 7682.14[-63.11]
TOPIX768.28 [-5.27 ]
と、マイナスにて終了しています。
現在は短期投機筋と見られる、
クロス円の買い戻しが優勢となっています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。