ブレイクアウトものって流行ってるの？

ブレイクアウトの教材が直近でfx-onに2つもほぼ同時にリリースされました。 この2点を紹介いたします。 ブレイクアウト手法で最も有名なのはアメリカのカリスマFXコーチのロブブッカ―氏が考案した 【NY（ニューヨーク）ボックスブレイクアウト手法】です。 この手法は初心者にも非常に取り組みやすいシンプルで簡単な手法でして 私もこの手法でFXを始めたころは検証してみましたが ロブの推奨する時間帯では現在の相場には合っていない様でなかなか手法通りに やっても勝てませんでした。 ですが、レンジブレイクはブレイクアウトするタイミングを東京タイムのボックスや ロンドンのオープン～FIXなどで値動きに癖のある通貨等に設定、アレンジ、 検証しエントリーのタイミングとして裁量も加えると有効となることも知られています。 ブレイクアウトの方法ですがNYボックスで説明しますと、 ■ボックスを描くルール ・NY時間の0時と7時（東京時間の14時と21時）にラインを引く ・上記時間内の高値と安値にラインを引く ■エントリーのルール ・買い：ローソク足が高値のラインを越えてクローズした、次のローソク足 ・売り：ローソク足が安値のラインを越えてクローズした、次のローソク足 本来は１５分足で見るそうですが、1時間足で表示するとこんな感じになります ようはNYタイムまでにつくられたレンジがNYタイムにブレイクするためのボックスになります。 そして今回リリースされたものはその変化球版でさらにその中でスキャルもできちゃう 便利な裁量用インジケーター 【ホワイトゾーンでレンジブレークを狙うインジソフト勝率８０％超え】 それと もう一つは自分で任意のブレイクアウトのボックスが作れ、リミット、ストップ やトレーリング機能もあり、自分の設定で検証も自動売買もできる半裁量EA 【BreakOutAnytime】 この2点です。 【ホワイトゾーンでレンジブレークを狙うインジソフト勝率８０％超え】 まずはこちら！ このインジケーターのボックスは東京時間の8時～11時の3時間のボックスのレンジブレイクを 狙ったものですが、フィルターをかけてエントリールールが設定されています。 またレンジブレイクしない時や退屈な時間帯はこのサインでスキャルしよう！・・・という おまけもついています（笑）　　　 まずは勝率も80%と言われている画面です、利益損切の位置などが明記されていませんが この通りにエントリーができて利益確定できていれば勝率の80%も本当ですね！ このあとのバージョンアップで損切と利益確定が指定できるインジケーターも配布の予定があるようです。 そして、詳細画像 このホワイトゾーンの有効な時間帯は翌朝の5時までだそうです チャンスがあれば長時間トレードできます！ このあとマニュアルにはこのブレイクアウトを待っているあいだに このままのチャートを利用してスキャルピングができる手法の紹介へと 続きます。ただし大きな利益を狙うのにはこのブレイクアウトの手法を販売者さんはお勧めされています。 つづいて　 【BreakOutAnytime】 面白いことに上の商品の設定をこのEAで検証し 最適化し自動売買させることも可能！ こちらはEAに任意のボックスができる時間帯を指定しバックテストした時の画像です また販売者さまよりちょっとだけ変わった使い方のヒントもいただきました。 普通に利用の場合は、東京のタイムの9：00～15：00などのボックスを 描いてロンドンオープンでその高値安値のブレイクなどを狙うのが一般的な使い方に なると思いますが NR7の値などを使ってブレイクを狙うというやり方も検証したり実践が可能です。 ＜ＮＲ７とは＞ 過去７日間の最小値幅をつけたときに現れます 収縮した価格が、そこから拡散してトレンドが出るかもしれないというサインです NR7は目視で見ることも可能ですが、それを表示するインジケーターなどを 入手してみてください。 そのサインが出たら24時間の足のボックスを描いておいて （その場合EAを常時まわしておく必要があります） NR7発生の翌日の高値安値（前日BOX)にエントリーする設定にしておきます。 通貨ペア、ボックスの時間、TP/SLの確定値の最適箇所をご自身で探し当てて 運用できる宝探し的な使い方の出来るEAですね ホワイトゾーンでレンジブレークを狙うインジソフトやBreakOutAnytime をご利用いただくためには ＭＴ４が必要ですが、どこの会社が良いかといえば、やはり、スプレッドが狭く 約定も安定していると評判のアルパリジャパンかＦＸトレードフィナンシャル がおススメです。 インジケーターを表示して、そのままワンクリック注文もできますので便利ですよ！ 口座開設は、↓から行っていただけます！ アルパリジャパン ＦＸトレードフィナンシャル