東京午前 下落後、ショートカバーにより反発
東京午前のドル円相場は
前週末NYクローズの水準でオープン後、
序盤はユーロ円を中心とした、
クロス円の下げにつれて
一時88.20円台まで値を下げました。
その後は、仲値決済に絡んだドル買いにより、
一時89.30円台まで上昇しました。
本邦輸入企業・国内投資家からのドル買いや、
本邦株式市場が持ち直したことなども、
ドル買いを後押しした模様です。
一方ユーロ円はドル円同様、
オープン後は1円以上値を下げ、
113.60円台まで下落しましたが、
売り一服後はショートカバーの動きから
115.50円台まで値を戻す展開となりました。
東京前場終値は、
N225 7756.97[+11.72]
TOPIX772.42 [-1.13 ]
となっています。
■本日これからの経済指標発表予定■
オーストラリアデー
香港休場(旧正月)
24:00 (米) 12月中古住宅販売件数
24:00 (米) 12月景気先行指標総合指数
24:30 (米) ダラス連銀製造業指数-1月
特に、
24:00 (米) 12月中古住宅販売件数
に注目が集まるでしょう。