東京午後 リスク回避の円買いにより、クロス円下落
東京午後のドル円相場は、
日経平均株価が後場に入り下げ幅を拡大し、
前日比マイナス300円超で引けたことや、
クロス円の下落に連れてドル売りが先行したことで、
88.30円台まで値を落としました。
その後はショートカバーにより、
88.60円台まで値を戻す場面も見られましたが、
再び下げに転じる展開となりました。
一方ポンドドルは英国財政悪化による
リセッション懸念からポンド売りが入り、
ストップロスを巻き込んだことで
一時1.3680ドル台まで値を下げ、
連れてポンド円も一時121円付近まで
下落する展開となりました。
また、その他のクロス円も
総じて軟調推移となっています。
東京終値は、
N225 7745.25[-306.49]
TOPIX773.55 [-22.36 ]
と大幅マイナスにて終了しています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。
急激な動きには、充分ご留意下さい。