成行注文と的確なレンジトレードEAの使い方解説
指定した価格範囲において、成行注文で指定間隔の追撃買い、買い下がりをする
レンジトレードEAのShinkuuHadouken
このスタイルのEAは、レンジ範囲の設定で皆さん苦労されるのですが
開発者BLTさんのコミュニティでの的確な使用方法の説明通りに設定し
運用してみますと、以下のようなパフォーマンスをたたき出しています。
また、お客様からの評価のコメントも迫真の感がある
ものが入っていたりします。
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トレンドフォロー君
2014/03/07 07:51
早速の回答ありがとうございました。納得いたしました。
昨日は、円安にて、急上昇にともない
怒涛のごとく、利確しよろこんでおります。
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開発者さんによる使用方法の解説と、機能面の利便性との
2つのポイントで、恐らくこのタイプのEAを探していらっしゃる投資家の方には
嬉しい商品だと思います。
まず、機能面の利便性と言うのは、通常、この手のEAは指値を使うので
以下の画像の様に大量の指値注文が入ります。
証拠金がある限りポジションを取りに行こうと指値を続々と入れて行くような
この手のロジックのEAの場合は、大きくレートが動いた時に
沢山ポジションを持ち、且つ指値注文も大量に発生しますので
ちょっとしたパニックになりそうな中、EAを止めて
指値注文を削除することは相当大変な作業です。
また、単に取引を中止しようという時も、やはりたくさんの指値注文が
入っていますので、その削除作業は結構なボリュームがあります。
そういう時のために、BLTさんも
保有ポジション一括決済・未決注文一括削除EA
という指値注文一括削除ツールを開発していたりするのですが
やはり、指値でなく成行注文で指定した価格範囲で、これまた指定した間隔で
ポジションを取ってくれるシステムの方が安心、且つ便利です。
ShinkuuHadoukenは、完全成行注文採用ですのでこんな感じで、指値注文が全くありません。
実はこれが結構便利なんです。
次に、開発者さんによる使用方法の解説は、2014年3月5日にコミュニティに
書かれた ↓ の記述です。
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BLT
2014/03/05 23:27
こんばんは、BLTです。
ShinkuuHadoukenは、長期を想定したロジックです。
私の場合は、過去5年の最高値・最安値をチェックして
レンジ範囲をまず決定します。
その後、証拠金に合わせてロット数や間隔を設定してきます。
ですので、レンジ範囲は、単純移動平均やボリンジャーバンドは使用せず
月足を参照し、買いの場合は、下限は過去5年の最安値、上限は最高値から
何割か下がった値をセッティングしています。
短期で逆張り用途で使用する場合は、ボリンジャーバンドを使用したりなどなど
有効かもしれないですが、バンドウォークもしますので難しいかと思います。
ポイントは欲張らないことです。
1回の利益が少なく物足りないかもしれないですが、
レートが最安値よりもさらに少し下がっても耐えられる資金計画が重要です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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ポイントとなる設定方法は
1.過去5年の最高値・最安値をチェックしレンジ範囲をまず決定
2.証拠金に合わせてロット数や間隔を設定
3.レンジ範囲は、月足を参照し、買いの場合は、下限は過去5年の最安値、上限は最高値から何割か下がった値をセッティング
です。
ShinkuuHadoukenに限らずレンジ範囲を決めて使用するレンジトレードEA
では、使用できる設定方法ですので、参考にしてみてください。
ShinkuuHadouken EA ページ