東京午後 東京午後 日銀政策金利・声明への反応は限定的
東京午後のドル円相場は
序盤は日銀政策金利の発表を控え、
89円ちょうど付近で小動きとなりました。
その後に政策金利を全会一致で
据え置くことが発表されましたが
反応は薄かった模様です。
また会合後の声明で景気対策への
具体案が示された事を受けて
本邦株価はプラス圏で引けたましたが、
為替市場への影響は限定的となりました。
ただその後は欧州勢参入を前に
ドル円は89.40円目前まで
小幅に買い戻される動きも見られましたが、
現在は88.90円台まで押し戻されています。
一方ユーロ円は、短期的な売買が入った模様で、
116.40円台をつける場面も見られましたが、
買い一服後は、115.40円台まで値を下げました。
東京終値は、
N225 8051.74[+150.10]
TOPIX795.91 [+ 8.76 ]
と、8000円を回復して終了しています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。