東京午前 方向感に乏しい展開
東京午前のドル円相場は、
前日NY時間終盤に反発した余韻が残り、
序盤は89円台前半で取引されました。
買い戻し一服後は上値の重い展開となり、
日経平均の軟調推移が嫌気されて
88.50円台まで下落しましたが、
その後同株価の下げ幅縮小を受けた、
短期筋の買いで反発に転じたことで
一時89.50円台まで上昇しました。
ただ、円高への警戒感も根強いことから、
現在は再び89円付近まで値を下げ、
日銀金融政策決定会合の発表を控えて
小動きとなっています。
東京前場終値は、
N225 7889.61[-12.03]
TOPIX786.20 [-0.95 ]
と、若干のマイナスにて終了しています。
■本日これからの経済指標発表予定■
16:45 (仏) 12月消費者支出
17:30 (香港) 12月消費者物価指数
18:00 (ユーロ圏) ECB月例報告
22:30 (加) 12月景気先行指数
22:30 (加) 11月小売売上高
22:30 (米) 新規失業保険申請件数
22:30 (米) 12月住宅着工件数
22:30 (米) 12月建設許可件数
24:00 (米) 11月住宅価格指
本日は注目度の高い経済指標が多く控えており特に、
22:30 (加) 11月小売売上高
22:30 (米) 新規失業保険申請件数
22:30 (米) 12月住宅着工件数
22:30 (米) 12月建設許可件数
に注目が集まるでしょう。