東京午後 ポンド・ユーロ売りが加速
東京午後のドル円相場は方向感に乏しく、
89円台後半での推移となりました。
序盤、本邦11月景気動向調査・改定値が発表されましたが、
相場を動意付けるには至りませんでした。
その後も本日のNY時間に満期を迎える、
90円のオプションに絡み、
動きづらい展開が継続した模様で、
現在も89.80円台でもみあいとなっています。
一方ユーロ円は、東京午前の買戻し一服後、
本邦株式相場が引けにかけて
小幅ながらも値を下げたことや、
午前にユーロ買いへと動いていた海外勢が、
ユーロ売りに動いたことを受けて、
一時115.30円台まで値を下げました。
更に、ポンド円も売りが加速しており、
123円の大台を割り込む展開となりました。
東京終値は、
N225 7901.64[-164.15]
TOPIX787.15 [-17.88 ]
と、大幅マイナスにて終了しています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。