テクニカルの使用無し!自動的にトレンドラインを引くLineBreaker

テクニカルの使用無し!自動的にトレンドラインを引くLineBreaker

裁量トレードをする際、テクニカルは使用せずトレンドライン を使用するトレーダーの方はかなりの数いらっしゃいます。 LineBreaker開発者のStrategicSerendipityさんは、EA開発に当たり トレンドラインを自動的にEAに引かせてトレードをするという アプローチで取り組んでいます。 裁量トレードでも勝っているトレーダーの勝率は決して高くは ないと言うことはよく知られていますが、LineBreakerの トレード結果も正に、それを証明しているようです。 まずは、今までの実績を弊社のストラテジー選定における3つの重要視点 1.期待利益(過去実績から今後も期待されるだろう利益を以下3つのポイントで見る)  総純損益  プロフィットファクター(総利益÷総損失)  損益グラフの右肩上がり度 2.最大ドローダウン 3.勝率 から順に見て行きますと 2013/11/04から稼働を開始し既に10,000ドルの証拠金に対する収益率が25% ですので、驚異的なペースと言って良いのではないでしょうか。 複利運用タイプですが、10,000ドルの証拠金に対し最大2ポジション 最大ロット数1.0Lots程度ですので、レバレッジも10倍程度以内でトレードを 行なっています。 気になる点は、勝率ですが、冒頭でも述べましたように 勝っている裁量トレーダーの勝率は決して高くはありません。 利大損小トレードで勝つ時は大きく勝つ故ですが、LineBreakerも 裁量トレードを具現化した様なトレードと言えそうです。 含み損の表示を含む損益曲線はこのようのなものとなっています。 バックテストは、フォワードテストと近似した形の損益曲線を描いています。 ここで、トレードロジックを見てみます。 通貨ペア EURCAD 時間足 60分 最大ポジション数 2ポジション を使用します。 ロジックは EAの内部処理で自動的に以下のようなトレンドラインを引きます イメージ図です この時ローソク足何本分を見てトレンドラインを引くかは、再三の検証で 発見した値を使っています。 エントリーは 値動きを常に監視してトレンドラインブレイクを判断したら ブレイク方向に順張りでポジションを持ちます。 2つのポジションは、異なる2つのロジックが搭載されているため 独立して稼動する感じです。 決済は 複数の移動平均線を使って、ストップロス(損切設定値)、テイクプロフィット(利益確定値) を自動判定しています。 このロジックの運用結果を、また別の角度から見てみたいと思います。 各トレード毎の損益分布図です。 各トレード毎損益pips Y軸は損益pips、X軸は一番左が1回目のトレードで右に行くほど最近のトレードになります。 一目瞭然ですが、確かに負けトレードは多いものの、マイナス100pips迄の損小トレードが圧倒的に 多く、移動平均線の決済処理は相当優秀だと言うことが分かります。 反対に、勝ちトレードでは、最大1,278.67pipsを獲得し勝率が低い分 利大トレードで取り返して余りある利益を獲得しています。 裁量トレードでも、勝ちトレードを収めた後、利大トレードとなるよう じっくり利益を伸ばすことは相当経験豊富なトレーダーでなければ難しいですよね。 どうしても早く利食いたくなるのは、人間である以上当然です。 しかしながら、EAの場合は、そこを淡々とやってのけるので これほどの利大トレードを実現できる訳です。 今まであまりお目にかからなかったラインブレイクを自動検知するEAです。 LineBreaker_V1_EURCAD 49,800円 http://bit.ly/1mcKjj2 StrategicSerendipityさんは、ラインブレイクをはじめ続々と開発をしていらっしゃいます。 StrategicSerendipityさんの開発一覧 http://bit.ly/Odgy6u プライスアクションのみに着目して作成された PriceBreaker_S2 シリーズなど、今後も運用実績が積み上がり次第 レポートして行きます。 written by Hayakawa
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
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金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

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