なぜ自民党は議席を減らしたのか?
FX
2025年7月の参院選、各メディアが報じたように「自民党の議席減」が注目されました。
「なぜ?」と感じた方も多いのではないでしょうか。
政治離れの若者が動いた?
今回、特に印象的だったのは「若者の投票率が上がった」という事実。
朝日新聞の調査によると、18〜29歳のうち「必ず投票に行く」と答えた人の割合はなんと【54%】
前回の【37%】から大幅にアップしました。
実際、投票率も29% → 44%に上昇
「若者は選挙に行かない」というのは、もう過去の話になりつつあるのかもしれません
自民党が支持を落とした理由
では、なぜ自民党が議席を減らしたのか?
ポイントは以下の2つに集約されるでしょう
1. 政治資金スキャンダル
閣僚レベルまで波及した裏金問題
信頼を損ねたのは言うまでもありません
2. 経済政策への不満
物価は上昇する一方で、賃金がなかなか追いつかない
日々の暮らしに直結する部分で「不満」を感じた人が多く、「現状を変えたい」という意思が投票に表れた形です
SNSで政治意識が育つ時代へ
若年層の投票率が上がった背景には、「SNSによる情報共有」があります。
かつては難しく感じていた政治の話題も、
今ではYouTubeやTikTokでわかりやすく解説するインフルエンサーが増え、
「投票しないとヤバいかも…」と考えるきっかけになった人も少なくありません。
今回の選挙から見えた未来
若者が動けば、政治も変わる。
今回の選挙は、その一つの証明だったのではないでしょうか
政治も経済も無関係ではいられない時代。
一人ひとりの「意思表示」が、未来の社会を作っていく
あなたは今回、どんな視点で選挙を見ましたか?
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