イランがイスラエルとの対立緩和について協議を要請。米国がイスラエルの軍事行動に加わらない限り、米国との核協議を再開する用意があると報じたため市場はリスクオン。

米国が軍事的にさらに関与するかどうかは発言を控えており依然不明だが、トランプ大統領の発言の温度感では軍事的にかかわるか王政は低いように思います。。

VIXは20を下回っているがOVXは高止まりしており依然先行きは不透明感は残ります。

ホルムズ海峡の封鎖リスクはトランプ大統領のテヘランから避難せよとの発言からやや上昇していますが30％まで低下しておりエスカレート懸念は薄れていそうです。

米国

本日は小売売上高の発表がありますが昨日記事でも記載したように、市場予想通りもしくはやや下振れを見ており米金利には下押し圧力が働く見込みです。4.46%～4.4%付近で推移する想定。