「天下無双」シンクロ・システム使用ガイド/各構成インジケーターの役割①・アルティメット・シンクロバンド&MAXオシレーター
■アルティメット・シンクロバンド
オシレーターウィンドウに並ぶ、カラーバンドの段を指します。
■機能1
色で、その時間足での値動きの 向き・強弱・滞留を示します
■水色・強い上昇 ■緑・弱い上昇
■赤・強い下落 ■黄・弱い下落
□白・中立(滞留や調整中)
■機能2
段を並べ、上位足の時間を指定することで、複数の上位時間足での値動き状態との、一致・不一致を示します
※これにより
A ホールドor利確の判断がしやすい
B もみ合いからの抜けが見える
(そろってなかった時間足が揃うと抜けやすい)
また、特に上位足整合の、強シンクロ(水色や赤)は発生した時は、強い一方向の値動きになりやすい事がわかります。
①エントリーに確信が持てる
②継続、再開継続の場合、安心して建て玉をホールドできる
③比較的早く、stopを建て値に移動可能で、リスクを減らせる。
■弱点
波の始点、終点や、いつシンクロになりそうか、シンクロバンドだけではわからない。
■対策
次に紹介するMAXオシレーターで、その弱点を補います。
■MAXオシレーター
3本の線で、以下の情報がわかります。
①見ている時間足での、波の天底、方向、継続、折り返し
②値動きの強弱
3本の線の意味
①MAXオシレーター・本体(赤・黄・青に色が変化している太線)
波のおおよその向きを示します
青・上昇 黄色・様子見(滞留や調整)赤・下落
②W%R ウィリアムズ・パーセントレンジ(白線)
値動きの先端の向きを表します
③独自設定ストキャスティック
W%Rとの位置関係と向きで、波の上下圧や進行方向を表します。
例・①が青、②が③より上で、②の向きも上⇒値動き上昇
①が赤、②が③より下で、②の向きも下⇒値動き下落
それ以外は様子見
■値動きの強弱の見方
白線②が、他の2線を上に抜き、向きも上(強い上昇)
白線②が、他の2線を下に抜き、向きも下(強い下落)
※白線②が他の2線に挟まっている時、振動滞留状態になりやすい
例・ユロドル5分足
Aのポイントでは、白線が他の2線に挟まり、滞留状態になっている
このMAXオシレーターと、シンクロバンド両方で、値動きの状態を正確に判断できます。
■推奨エントリー方法
特にデイトレードであれば、この方法を推奨しております。
2MA(2つのMAという意味)クロス&シンクロバンド・上位足整合シンクロ
「開始」でエントリー
具体的な手順
(上昇の場合)
① EMA5とEMA20がゴールデンクロス(上にクロス)
② その時間足のシンクロバンドが、上位足と整合して上サイン点灯
③ MAXオシレーターも上昇を示している
⇒ロングエントリ―
(下落の場合)
① EMA5とEMA20がデッドクロス(下にクロス)
② その時間足のシンクロバンドが、上位足と整合して下サイン点灯
③ MAXオシレーターも下落を示している
⇒ショートエントリ―
例・金15分足 AやBで買い・Cで売り
■ 注意点
① 2つのMAがゴールデンクロス・デッドクロスになっても、
シンクロバンド上位足が整合を示さず、あまり伸びずに逆進して来る⇒撤収
② 時間足をどの時間足にするか?
特に時間足にこだわりなく、通用しますが、1分足・5分足だと、ノイズも多い
※私は、基本的には15分足、タイミングを外した時や、波に途中で乗る時は1分足や5分足の
同条件成立で入っていく事が多いです。
■ 天下無双シンクロシステムについて
以下のページをご覧ください
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50319?via=users
■ 今回の内容の動画について
以下のユーチューブ動画を参考にしてください
https://youtu.be/6vNqjNGC_ng?si=gp385rwK9xGDVss9
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