ダイバージェンスの見える化します。
トレンド転換タイミングって、難しいですよね？
トレンドフォローでも、逆張りでも、一番知りたいのはトレンド転換タイミングです。
値掴み、逆張りの失敗、怖いですよねー。
Diver Eye は、MACD、RSI、CCI、ストキャスティクスで発生するダイバージェンスで、トレンド転換を見える化してシグナルの有効性を判断するために作成しました。
ダイバージェンスはご存知のように「トレンドの勢いが弱ってきた」サインです。トレンドが弱まり転換が始まるタイミングが掴めるとトレードの優位性が高まります。
さらにプライスアクションで、より優位性を高めることができます。
カウフマン適応型移動平均のシグナルで確認しましょう。
シグナル表示の前にダイバージェンスが発生していることにより、トレンド転換がいち早く掴め、シグナルによるオーダー判断の助けになります。
でも、本当にダイバージェンスが有効なの？！と思いますよね。
EAを作成して確かめてみました。
2005年から2018年のバックテストです。
0.1ロット固定、USD/JPY 1分足でMACD・ストキャスティクスのダイバージェンスでエントリーしています。
勝率は50%ながら、きれいな右肩上がりのグラフになっています。
また、EAの総取引量が38160回なので、1日平均10回以上のシグナルが発生しています。
※このEAのS/Lは10PIPSです。クローズロジック以外はチューンナップしていません。
裁量ならば無駄なシグナルの判断ができ、勝率は上げられますので、EAよりも良い成績が望めます。
設定パラメータ
最大ヒストリーバー：表示するバー数
チャートからの間隔：トレンド表示をする位置の高値・底値からの間隔
RSIダイバージェンス：RSIのダイバージェンスを表示します。
RSI期間：RSIの期間です。
RSIしきい値：RSIでダイバージェンス判断するしきい値です。
RSI ダイバージェンス判断期間：RSIのダイバージェンス判断期間です。
期間外でダイバージェンスが発生してもマークは表示されません。大きくすると処理が重くなります。
※期間、ダイバージェンス判断期間は大きい方を使用します。
CCIダイバージェンス：CCIのダイバージェンスを表示します。
CCI期間：CCIの期間です。
CCIしきい値：CCIでダイバージェンス判断するしきい値です。
CCI ダイバージェンス判断期間：CCIのダイバージェンス判断期間です。
期間外でダイバージェンスが発生してもマークは表示されません。大きくすると処理が重くなります。
MACDダイバージェンス：MACDのダイバージェンスを表示します。
短期MACD期間：MACDの短期移動平均の期間です。
長期MACD期間：MACDの長期移動平均の期間です。
MACD ダイバージェンス判断期間：MACDのダイバージェンス判断期間です。
期間外でダイバージェンスが発生してもマークは表示されません。大きくすると処理が重くなります。
ストキャスダイバージェンス：ストキャスティクスのダイバージェンスを表示します。
ストキャス期間：ストキャスティクスの期間です。
ストキャス スローイング：ストキャスティクスのスローイングです。
ストキャスしきい値：ストキャスティクスでダイバージェンス判断するしきい値です。
ストキャス ダイバージェンス判断期間：ストキャスティクスのダイバージェンス判断期間です。
期間外でダイバージェンスが発生してもマークは表示されません。大きくすると処理が重くなります。
ダイバージェンス簡易モード：ダイバージェンスの判断を、直近の直前から、期間内の最大/最小値にします。
ピンバー：ピンバー時のマーク表示をします。
包み足：包み足時のマーク表示をします。
