5月12日(月):【ボリンジャーバンド】日経225 VS Russell2000
日経225
今回は
下落相場で先行する『炭鉱のカナリア』と言われる『Russell2000』
との比較を行います。
【今週の相場注目ポイント】
今週の注目は、日経225とRussell2000に共通する「時間調整」からの次の展開です。〖週足〗では下向きMAが上値を抑える構図が続く一方、〖日足〗では上向きMAが下支えとなっており、双方がせめぎ合う局面にあります。また、〖日足〗や〖4時間足〗では下降ダイバージェンスが見られ、短期的な反落の可能性も。これらのテクニカル要素がどちらにブレイクするかで、中期的なトレンド方向が大きく変わる分岐点です。今週は、MAとバンドの形状変化を注視しながら、方向性を見極める一週間となりそうです。
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