【GOLDフカボリ】大きく値動きした後にチェックするポイントと立ち回り方、戦略のポイントとは?
こんにちはトレーダーの天元です。
人気のGOLDですが3,500ドルという節目のレートに到達しました。
しかし、それから上げ止まりといった感じですので早速状況を確認していこうと思います。
※1時間足に日足を重ねてます。4/16から22にかけて急騰
16日水曜に揉み合いから上抜けブレイク。
木曜は上げ止まりを見せるも下落は限定的で押し安値までもいけず。
金曜は休場で週明けの月曜から再び急騰し翌22日火曜には3,500ドル到達。
※明確な割れ方ではないが安値を更新したことは事実
しかし3,500ドルという節目に到達したことで利益確定売りが入り、日足では上ヒゲ陰線を形成し反落。
木曜の反落と22日の反落は明らかに上ヒゲが違う。
翌日の23日も買いが弱く売り優勢で大陰線を形成。押し安値を割る下落となりました。
24、25の木曜、金曜は高値を試すも反落。
買いの弱さをあらわし上値の重い展開へ発展していく。
◉値動きは横へ推移しスクイーズへ
方向感が出るまでのエネルギーを蓄積していると考えるスタンバイ状態。
果敢に攻める相場というよりスタンバイの姿勢をとった方がよさそうです。
①ボリンジャーバンドのスクイーズ
②ピボットの収縮
③高値切り下げ、安値切り上げ
短期足だとトレンドを見誤る可能性があり方向感に欠けると相場判断してしまう状況。
エネルギーを蓄積と書きましたが要はロングもショートもポジションが捕まりだしてきているということ。
どっちが耐えるかで方向感が出てどっちが切らされるかまで動くのではないかと想定します。
〇インサイドバーの中でどれくらい滞在したかでインパクトは変化する
※23日の押し安値を割った大陰線発生から5日目
押し安値を割った最安値形成足から4月30日12時の足で1時間足のロウソクで数えれば実に104本のロウソク足が23日の日足の高安値に収まっている。
10日安値更新で大口は一旦ロングを本格的に手仕舞ってくると思われる。
Is it OK?