2月27日の為替市場は、前日までの急激な円高がいったん落ち着きを見せる一方、米トランプ大統領による関税方針の表明を受けてドルが全面高となるなど、複雑な値動きとなりました。
さらに株式市場のリスク回避姿勢が強まり、クロス円(ユーロ円など)は下押し。ドル高・円高が同時進行する独特の相場展開となっています。
東京時間早朝に148.76円まで下落し、26日に付けた4ヶ月半ぶり安値水準に接近
しかし、日本勢の参入で押し目買いが入り、昼前には149円台半ばへ反発
米国債利回りが下げ渋ったこともドル下支えに寄与
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