セクターローテーション投資法は有効な気がする
セクターローテーション投資法は有効な気がする
ウォーレン神です。
(自己紹介ページ:自己紹介)
以前にも少し触れましたが、セクターローテーションとは景気の循環のように、各業種のブームの循環の流れがあるというものです。
ウォーレン神の一つの学びとして、、本格的にブログを始めて以降丹念に株式市場を振り返るようにしていますが、「セクターローテーションはやはり存在する」と感じるようになりました。
▼参考過去記事
★米国株投資家は必見!!_セクターローテーションは着々と進んでいる
流れに乗る_セクターローテーション
でね、セクターローテーションの理論やチャートもいっぱいあるんですけど、こちらが一番的を得ている感触があるのでご紹介します。
出典: http://www.nowandfutures.com (Global Business Cycles)
英語は皆さんで調べてみてください。特に面白いなと感じたのは、株価市場の全体の上下(Stocks Up/Down)、原料関係の価格の上下(Commodities Up/Down)、債券価格の上下(Bonds Up/Down)が含まれている点です。
ウォーレン神は常々不思議に思っていました。セクターの循環と、全体株式相場、全体債券相場、全体商品市況が関係しているようで、マクロ視点でしっくりくる説明をしてくれるものに出会っていなかったのですが、今回出会えた気がします。
例えばこのチャートで行くと、ウォーレン神は現時点ではここにいると思います。
Dow Du Pontなどの基礎化学関係、エクソンやRDSなどのエネルギー関係もピークを迎えた感がある一方、株価市場全体も下げ段階に入り、一方で生活必需品(Consumer Staple)関連のP&Gなんかは絶好調です。
ということは、この後は、サービス業や社会インフラ(Utilities)なんかが恩恵を受けるでしょう。失業率が歴史的に最低を記録し、企業は人が足りません。サービス業は恩恵を受けるでしょう。またエネルギー価格が下がり電気やガス関係なんかも恩恵を受けるでしょう。
では、今我々は何を買うべきなのでしょうか。
この図に従うと割安でありそうなのは、金融(Financials)、小売循環(自動車、ホテル、レジャー、小売店舗など)と言えると思います。あとは、債券(BOND)。
まあ、タイミング投資って難しいですし、なかなかうまくいくものでないと考えた場合、やはり安定配当が固く、それほどボラティリティが高くない銘柄が良いでしょう。
そうなると今は、ちょっと遅いかもしれませんが社会インフラ系(電気、ガス、水道、鉄道とか)、後は債券、Travelers Groupのような安定した保険業なんかが狙い目ではないでしょうか。
このようにセクターローテーションを意識しつつ、高配当増配安定銘柄に積み増していく戦法は結構秀逸な考えではないかと、勝手にほくそえんでいます。
ただ、皆さん投資は自己責任で。
でね、セクターローテーションの理論やチャートもいっぱいあるんですけど、こちらが一番的を得ている感触があるのでご紹介します。
出典: http://www.nowandfutures.com (Global Business Cycles)
英語は皆さんで調べてみてください。特に面白いなと感じたのは、株価市場の全体の上下(Stocks Up/Down)、原料関係の価格の上下(Commodities Up/Down)、債券価格の上下(Bonds Up/Down)が含まれている点です。
ウォーレン神は常々不思議に思っていました。セクターの循環と、全体株式相場、全体債券相場、全体商品市況が関係しているようで、マクロ視点でしっくりくる説明をしてくれるものに出会っていなかったのですが、今回出会えた気がします。
例えばこのチャートで行くと、ウォーレン神は現時点ではここにいると思います。
Dow Du Pontなどの基礎化学関係、エクソンやRDSなどのエネルギー関係もピークを迎えた感がある一方、株価市場全体も下げ段階に入り、一方で生活必需品(Consumer Staple)関連のP&Gなんかは絶好調です。
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東洋経済新報社 2018-10-09
ということは、この後は、サービス業や社会インフラ(Utilities)なんかが恩恵を受けるでしょう。失業率が歴史的に最低を記録し、企業は人が足りません。サービス業は恩恵を受けるでしょう。またエネルギー価格が下がり電気やガス関係なんかも恩恵を受けるでしょう。
では、今我々は何を買うべきなのでしょうか。
この図に従うと割安でありそうなのは、金融(Financials)、小売循環(自動車、ホテル、レジャー、小売店舗など)と言えると思います。あとは、債券(BOND)。
まあ、タイミング投資って難しいですし、なかなかうまくいくものでないと考えた場合、やはり安定配当が固く、それほどボラティリティが高くない銘柄が良いでしょう。
そうなると今は、ちょっと遅いかもしれませんが社会インフラ系(電気、ガス、水道、鉄道とか)、後は債券、Travelers Groupのような安定した保険業なんかが狙い目ではないでしょうか。
このようにセクターローテーションを意識しつつ、高配当増配安定銘柄に積み増していく戦法は結構秀逸な考えではないかと、勝手にほくそえんでいます。
ただ、皆さん投資は自己責任で。
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