仮想通貨テザー(USDT)とは?テザー問題の真相・特徴・購入できる取引所・今後をガチ解説!
仮想通貨のテザー(USDT)は、2018年1月末に起きたテザー問題でも話題となった仮想通貨ですが、時価総額ランキング8位である為、注目度の高い仮想通貨ですね。
本記事では、テザーについて次の6つを紹介します。
- テザーの概要
- テザーの目的とは
- テザーの特徴
- テザー問題の真相
- テザーが購入できる取引所
- テザーの今後について
テザーの今後まで読むことで、テザーが今後価値があがるかどうかよく分かりますので、ぜひ最後まで読んで下さい。
それでは、テザーについて詳しく見ていきましょう。
仮想通貨テザー(USDT)とは
仮想通貨のテザーとは、アメリカのTether社が2015年2月に発行し、アメリカの法定通貨である米ドルと連動した価値を持つ仮想通貨です。
テザーはペグ通貨とも呼ばれ、他の通貨に価値を連動し価格を安定させる目的を持って開発されている仮想通貨でもあります。
そして、テザーは米ドルと連動おり、1USDT=1USDで取引できるように価格が安定しています。
例えば、米ドルが110円ですと、テザーも連動して110円になります。
そして、米ドルが120円になったら、テザーも連動して120円となるわけです。
つまりテザーには、法定通貨の一面もあり、仮想通貨の一面もあるということですね。。
写真に表すと次の写真になります。

参考画像:manepi
テザーの仕組みは簡単であり、価格を安定させる為に、テザー社の銀行に入金した現金と同額のテザーが発行される仕組みです。
テザーが価格を安定させる理由は、多くの仮想通貨は価格変動が激しく、投機目的に使われる仮想通貨がほとんどだからです。
そこでテザーは、仮想通貨の価格の安定をさせる為に、米ドルや日本円などの価格変動の少ない法定通貨と連動し、お金の価値をそのままデジタル化(暗号化)しています。
つまり、テザーとは、発行した額と同様の現金を常に持っているということです。
仮想通貨テザー(USDT)の特徴
テザーの特徴は大きく分けて以下の3つがあります。
- プルーフ・オブ・リザーブによって価値が担保される
- 法定通貨と仮想通貨のいいとろだけを取った仮想通貨
- 中央管理者がいてカウンターパーティーリスクがある
以上の3つを詳しく説明します。
プルーフ・オブ・リザーブ(PoR)によって価値が担保される
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