オフィスREITの代表銘柄 8951 日本ビルファンド
2013年からアベノミクスで企業業績が回復する中で、出遅れていた国内のオフィス市況に漸く明るい兆しが見えてきました。
リーマンショックと東北震災で国内のオフィス市況は空室率が悪化したため、オフィス賃貸収益から分配金を支払うオフィス系のREITは、減配がなかなか止まりませんでした。
しかし、アベノミクスによる景気回復で都心部のオフィス空室率が5%を下回り、賃料の減額が収まりました。
そして今月、空室率は4%を下回りました。
これらの流れから、本格的に賃料増額改定の成果が、業績に織り込まれようとしています。
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