金融バブル終わりの始りか? その3
皆様おはようございます。
祭日の昨日は、東京・ロンドン時間は上昇し、NY時間で下げました。
上げた物は下がり、下げた物は上がると言う思考の習慣を持ちましょう。
上げている時は下げ待ち、下げている時は上げ待ち。
億トレーダーのスキャルピングユーザーの皆様は、その辺を意識してチャートを見る事で、よりトレーダー向きの脳内になって行くと思います。
昨日1日のドル円の動き ドル円1分足
日本が祭日の時は夕方から参戦
NYが休みの時は東京時間だけしかやらないなど、日本の祭日と世界の休場に合わせてトレードも考えるべきです。
昨晩はロンドンまでの上昇をNYで取って行く流れとなりました。
白水平線は億トレ1分足ラインです。
かなり前の投資ナビ+の記事で「5分足チャートを一番小さくして見て下さい」
と記事にしましたが、今回は1分足チャートを極小にいたしました。
その真意は何かと申しますと、ブレイクしている所がよく分かるからです。
億トレラインもブレイク狙いした方が良いラインと、戻りや押し目に使った方が良いラインに分かれます。
その見分け方は、直近の高値や安値がどの位置にあるのかで判断する事になります。
1本目のショートラインが直近の安値とリンクしていれば、最初はラインでのショートブレイクを試してみるなどの戦略が取れます。
こう言った事は結果論として捉える事にもなりますが、その結果論に乗れたかどうかは、その時の判断「試し」によるものです。
全部取ろう・絶対負けない・絶対失敗しないなどの気持ちがあると、こう言ったポジションを試してみると言う行動に出にくくなり、「ここならいいだろう」と言う場面でポジって結果は失敗。
ありがちなパターンです。
ポジションを試すにもある程度の戦略やシナリオは大事です。
これを習慣化して行って、その場に合った手法を選択したと言う結果になって行きます。
例えば、億トレーダーのスキャルピングユーザー様向けに書くとしたら、買い売り入れ替わった最初の億トレショートブレイクラインは「単にブレイクで行く」と決めていれば、戻りを待つ必要はありません。
ショートブレイクエントリーして3Pもとれたら利食い。
意に反して上昇したら損切する。
昨晩の23:05に絡んだ億トレラインはブレイクのみ狙うなど、要は空白ゾーンに入る最初ですね。
個人的には好きな場面です。
ドル円1時間足チャート
雰囲気的には上に行きそうですが、1分足億トレライン近辺で上値が重い展開。
私的には、青→方向へ動いてもらいたいと・・・
さて、金融バブルの終わりの始まりに絡むより、始まったら一気に体制が変わるのではないかなぁ~と思っている事があります。
その1つが「カーボンニュートラル」による自動車業界の変化です。
ガソリン車無くすのが2030年とか2035年とか言っていますが、一気に浸透するかどうかはさておき、もう10年位しか時間がありません。
EV車にシフトする事により、戦後日本を支えてきた自動車産業構造が一気に変わるのではないかと思っています。
自動車業界で働いている人は500万人と言われていますが、町場の家族経営しているネジ工場なども含めたら、実際はもっとあるんじゃないかな。
物を作らなくなるので人手がいらなくなるのは目に見えていて、半分以上の人が職を失う状況に陥るのではないでしょうか。
EV車となれば部品と言うよりPCのソフトウエアのような物。
作る会社も人材も変わる訳ですから、言ってみればルールチェンジですよ。
私はソニー製のスマホが好きですが、アイフォンを何故か使っています。
昔は三菱電機をはじめ日本のメーカーがガラケーを競って作って販売していましたが、アップルのiPhoneが上陸してからその勢力図は変わりました。
アップルの一人勝ちです。
日本人は残クレのような分割払いでアップル社に飼い慣らされているのです。
そしてイーロン・マスク氏登場でテスラが売れて、日本もEV化せざる負えない状況になっています。
テスラとか、オオタニサンが乗っていても、死んでも買わない。
ダサいし、所詮アメ車。
今度ハマーH2のフルノーマルを買いますが。。。それは災害用です。
メガクルーザーが簡単に手に入らないのでハマーになっただけの話。
なんか、iPhoneの普及の仕方にEV車戦略も似ていると思うのは、私だけですか?
何れにしても、ここ15年で自動車業界はガラッと変わると言う事です。
日本の大失業時代が来るかもしれません。
それに、金融バブル崩壊がセットされたら、そりゃ~恐ろしい時代の幕開けです。
これは今の所フィクションですが、ノンキに残クレでアルファード買ってる場合じゃなくなるかもしれませんね。
金利上昇で返済計画が変わり、おまけにハイブリッド車もオークション価格ガタ落ち。
昨日ネットニュースで
年収450万円のサラリーマンが800万のアルファードを賢く買う買い方w
なる記事を掲載していました。
結論から申し上げると、クレジット組むより残クレの方が金利も安く、返済も約半分になるからと書いてありました。
今の、これからの時代を見たとしたら、悪意のある記事にしか取れませんでした。
ヤナセも約9割の客が残クレ、いわゆる残価設定リースです。
個人には何の関係も無い残クレリースを組んでベンツを売りさばいています。
国産も似た様なものでしょう。
市中金利がゼロなんだから残クレファイナンス会社の3%はデカいですから当然と言えば当然。
そもそも、残クレは法人の経費用に出来た売り方?買い方です。
クレジットは減価償却
残クレリースは全額損金
ですから。
車が売れない時代に残クレが始まったんです。
個人が残クレなど使う意味は全くないのです。
現金で800万用意できないから400万の残クレローン組んでいるだけの話。
と私は解釈しています。
残クレでクルマ買っている人には申し訳ないですが、見栄張らないで150万円で買えるメーカー保証付き中古車の方がマシですよ。
そう考えると、住宅ローンも怖いローンなんです。
住宅ローンと言う名の緩いローンだからホイホイ組みますが、
「超長期・一定5年間は固定金利でその後は市中金利に応じて金利上限は無い怖いローンです。」
と名前を変えたらどうなんでしょう。
サブプライム同然のローンですよ。
世の中怖いことだらけ。
メディアの印象操作が無くならない限り、情弱は食い物にされていく時代です。
本日も宜しくお願い致します。
Is it OK?