ビットコイン(BTC)はサポートラインを割る急落をみせる、今後の価格はどうなるのか?-10月10日チャート分析
10月9日以降、ペナントパターンの下降トレンドラインを抜け、支持体に変えた仮想通貨ビットコイン(BTC)でしたが、トレンドラインでの支持は長く続かず、結果サポートラインを割る急落をみせました。現在の急落後の反発がみられている状況です。今後のビットコインはどのような値動きをみせるのでしょうか?チャートを確認していきます。
一度はトレンドラインを抜けた仮想通貨ビットコイン(BTC)だが、上昇は伸び悩み、大きな売り圧力を受ける
BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。長くレンジ相場を継続させてきたBTCは対称型のペナントパターンを形成してきました。しかし10月9日の値動きにてBTCはペナントパターンの上弦にあたる下降トレンドラインを抜け、更にそのトレンドラインを支持体に変える動きをみせました。
トレンドラインを抜けたことで上昇チャートへ切り替わる要因を得たBTCではありましたが、その上昇は大きくは結びつかず、結果75万円台で反発を受けてしまいます。BTCの2時間足チャートでは長い上ヒゲを伴うローソク足となってしまいました。
その後もトレンドラインを支持帯に変えた値動きは続いていましたが、本日10月10日にはトレンドラインを再び下に抜ける値動きがみられます。トレンドラインを下回った直後は反発の値動きをみせ価格を回復させましたが、下落の勢いは強く、結果BTCは72万円台まで下落することになりました。72万円台接触後のBTCは現在反発をみせており、73万円台での値動きとなっています。
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