「天下無双」シンクロ・システム実践編⑪：重要指標編・6/12 米CPI⇒FOMC・想いより事実を！

「天下無双」シンクロシステム・構成

■ 　インジの構成と、優先順位

インジケーターは、以下メイン３つ、サブ2つの計５つのインジケーターで構成されます。

メイン/　この３つをまず表示し、理解ください。複合で力を発揮します。

①    MAXオシレーター：新開発のオシレーターです。

②    アルティメット・シンクロバンド：オシレーターウィンドウのカラーバンド

値動きの向き、強さ、様子見推奨状態・MTF整合を可視化します。

③    アルティメット・シンクロボード：カラーボードです。

多通貨、複数時間軸の、シンクロバンドの状態を一括で表示します。

サブ：①②③に慣れて、①②③だけで勝てる事を確認して、補助として使う

④    アルティメット・シンクロサイン：矢印サインです。

値動きの上下サイン、サインのいったん無効、ダイバージェンスを描写します。根拠の補強や、注意喚起に使うと良いです。（元はこれがメインでした）

⑤    MＫチャネル：川のような、メインチャートの帯です。

本質は値幅測定器で、値幅測定、MAからの乖離、高値掴み、突っ込み売り抑制、利確目途などに使います。

説明書を読む順番も、①②③と進み、①②③だけを表示状態で、検証、実践に進んでいただき、その後、④や⑤を取り入れて、必要、不必要を取捨選択ください。

※以下は、デイトレ、スキャ、スイングトレードにおける推奨使用例です。

使い方の心得②：

各時間足の天底付近からの切り返し＋シンクロ「開始」を狙う

このシステムの特徴として、MAXオシレーターで、波の天底付近からの切り返し、またはダイバージェンスを経ての波の逆転の様子が可視化されます。

主力インジケータの、MAXオシレーターは、波の切り返しを示唆。アルティメットシンクロバンド共に、波の継続、強弱が可視化されます。

■　波の逆転の様子（例、下落から上昇への転換）

①MAXオシレーター（サブウィンドウの3本の線）

　A 下降から上昇へ⇒本体がウィンドウの底付近で、赤から青へ変化

　B 白線が、他の2線を上抜き

②アルティメット・シンクロバンド（オシレーターのカラーバンド）

　A　上昇シンクロの色（緑か水色）が点灯

　B　上位足参照バンドも揃って緑か水色が点灯

⇒転換した波が、継続している様子を表す。

使い方の心得③：

上位足整合強シンクロは、「無双」モード

※　重要指標や発言など極端にボラが上がる時は、1分・5分整合シンクロ優先

■　上位足整合とは？

アルティメット・シンクロバンド（オシレーターのカラーバンド）の上段に

参照したい時間足を指定したバンドを重ねます。

※指定した時間足と値動きの状態が整合している時だけ、上段にも色が表れます。

注意・出ている色は、表示チャートの状態の色です。

※この上位足整合強シンクロ「開始」のタイミングでエントリー出来ると美味しい

■　6/12 米消費者物価指数（CPI）時の挙動

　金・5分足

　①MAXオシレーターが底付近から青色変化で、シンクロバンドも青⇒上シンクロ

　②MAXオシレーターがウィンドウの、天付近で赤転から、シンクロバンド赤⇒下シンクロ

　※以下繰り返しとなります。

まさしく正確そのものであることがわかると思います。

私は、①の、５分足の押しから、MAXオシレーター上方切り返し&上位足整合シンクロで、

上にエントリー

①MAXオシレータ⇒切り下がり、底付近で青に変化

②シンクロバンド⇒上強シンクロ開始

⇒上昇開始しているのがわかりますね。

■　重要な事！想いよりも事実を！

私は、ポンドル、日経225、金の上昇でオール買いポジション建てて伸びてましたので、結構満足でした。

※ポンドル

しかし、気になったのは、ポンドルの4時間足が反転警戒位置にかなり近く、しかも赤転開始していました。

この場合、まだ伸びる可能性はあるものの、期待値的には伸びによる利益増加よりも、下落の可能性の方が高い。

さて、その後はと言えば

金、日経、ポンドルそろって下落開始。

少なくとも、部分利確するなり、同値両建てして様子見るなりしていれば、利益を減らすこともなく、
むしろ素直に従っていれば、下落の天から取れたわけですが、

まだ上がるかもしれないという思いから、利確が遅くなり

結構、利益を減らした形になりました。

ポンドル、金は今朝、売りポジ入れました。ポンドルは同値両建て

想いよりも事実を

これは何度も書いていますが、このシステムは、情け容赦なく、正確です。

これは長年、自分自身が「思い」や「予想」「期待」や、「手法」にこだわるあまり、やられた経験をもとに、値動きがどうなってるかを、いかに正確に可視化するかにこだわって作ったシステムです。

シンクロシステムが示す情報は、まさにチャートの事実を可視化した情報なのです。

想いよりも事実を。期待よりも、がっかりなくらい正確なこのシステムが示す情報を優先

するように心がけてください。

■　まとめ　

効果的に使用する為の心得

天底付近からの切り返し、あるいはダイバージェンスを経ての、シンクロ逆転「開始」を狙う。

効果的に使用する為の心得

想いや、予想よりも、システムが示す事実を優先する！

世の中にいるどんな凄腕アナリストより、正確です！

繰り返しになりますが、信じて使ってください。

※天下無双シンクロシステム詳細は以下をご覧ください

「天下無双」シンクロシステム

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50319

トレビュー版・アルティメット・シンクロシステム

https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353

※システムの各インジは、売り切り版もあります。

■MAXオシレーター・MT4/5版

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50340

■同・トレビュー版

https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/50353

■アルティメット・シンクロバンド

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42606