リップル(XRP)はSWELLカンファレンスを終えるもレンジ相場継続、今後の価格はどうなるのか?-10月4日チャート分析
リップル社が開催する合同カンファレンス「SWELL」を日本時間の10月3日に終えた仮想通貨リップル(XRP)、昨年のSWELL終了後のチャートでは下落傾向となっていましたが、今年のSWELL終了後では大きな下落はみられておらず、レンジ相場を継続させています。今後リップルはどのような値動きをみせるのでしょうか?チャートを確認していきます。
仮想通貨リップル(XRP)のチャートからは上昇シグナルが形成しつつあり
XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。9月21日に上値を0.00011BTC台まで大きく更新させたXRPはその後強い反落を受けます。長い上ヒゲを伴ったローソク足以降は0.000093BTC台まで再び上値をつけていることもわかります。この0.000093BTC台という価格帯は9月30日にも反発を受けている価格帯であり、現在のXRPのレジスタンスラインということになります。
SWELLが開催された10月2日、3日前後のXRPの値動きとしては、10月1日から下落チャートとなっていますが、その下落幅は小さく、9月21日以降のレンジ相場範囲内といえるでしょう。更にSWELLを終えた本日10月4日のチャートでもXRPは未だ大きな下落はみられておらず、レンジ相場を継続させています。
XRPの現在のチャートでは、上値を0.000093BTC台として下値を切り上げてきている上昇三角型のペナントパターンに近い形となっています。今後、ペナントパターンが完成した場合、XRPは更なる上昇を迎える可能性が高まるということになります。
意識していきたいポイントとして、今後のXRPは下方から200日移動平均線が登ってくる状況となっています。XRPが今後も切り上げている下値を守れた場合、200日移動平均線に押し上げられた形で上放れするシナリオも頭に入れておく必要がありそうです。
※この線より上が全体への公開です
この注意文を削除すると、全て全体への公開となりますのでご注意ください。
また、画像は外部からドラッグアンドドロップで貼り付けることもできます。
※この線より下が購入者への公開部分です
(購入者への公開はこの部分を書き換えてください)
×![]()
Is it OK?