スキャルピング・アンリミテッドのトレードルールをちょっとだけ公開!!
FXトレードルールの紹介とエントリーポイントの説明
まず、すべてのトレードルールを紹介しますが、「なぜそこでエントリーするのか」、 「自分だったらここではエントリーしない」といった疑問を抱くことがあるでしょう。 しかし、私がエントリーする際には、それなりの理由があります。 機械的にトレードポイントを覚えるのではなく、 「なぜここでトレードするのか」を理解するようにしてください。
トレードポイントの理由を詳しく説明し、 ルールが「なぜ機能するか」についても書いていきます。
○○インジケーターの設定とゾーン分け
設定した○○インジケーターを見やすくするために、5つのゾーンに分けます。 移動平均線を中心として、上下に5つの空間があります。 この①から⑤までのゾーンが重要です。 これが私のルールの基本で、この「ゾーン」を基にエントリーをしていきます。 このスキャルピング手法では最も重要な部分です。
相場の特徴とエントリータイミング
相場はレンジ相場とトレンド相場を繰り返します。 これは日足でも15分足でも、1分足でも同じです。
私の手法は、レンジ相場ではなく、トレンド相場のときにエントリーします。 レンジ相場では移動平均線の上下を行ったり来たりして方向性がありません。 しかし、トレンドが出始めると、移動平均線からローソク足が乖離し始め、 ○○インジケーターのゾーンに入ります。このときがエントリーチャンスです。
1分足レベルでの逆張り手法
1分足スキャルピングでは、1分足レベルでの逆張りを行います。 エントリーの際、他の時間軸のトレンドは考慮せず、 1分足のみで逆張りのエントリー判断を行います。 では、ルールを詳しく見ていきましょう。
エントリーポイントの具体的な説明
移動平均線から乖離すると、ゾーン①に到達します。 このとき、ゾーン①に入ったら逆張りをします。 移動平均線より下限のゾーンに入ったら買い、 上限のゾーンに入ったら売りということです。
ただし、ゾーンに入ったらすぐにエントリーするわけではありません。 エントリーのタイミングは、「反転を確認してから」になります。 この反転は「ヒゲ」で確認します。
エントリー準備と実行
まず、ローソク足がゾーン①に入ったらエントリー準備をします。 そして、ヒゲが出現した瞬間に「買い」で入ります。 ローソク足の確定を待たず、ヒゲが出た瞬間にエントリーします。
ヒゲの出現を待つ理由
なぜヒゲの出現を待つのかというと、反転を確認してから エントリーすることでリスクを減らすためです。 ゾーン①に到達した瞬間にエントリーすれば、 天底を捉えることができるように思えますが、これは危険です。
ゾーン①に入ったということは、ローソク足がまだ伸び始めた段階です。 伸びているときにヒゲを確認せずにエントリーすると、そのまま逆行するリスクがあります。
ゾーン①に入り、そのままゾーン②や③に到達し、ようやくゾーン④でヒゲが出ることもあります。 もしゾーン①でエントリーしていたら、数秒で大きな含み損を抱える可能性があります。 そこで、ローソク足が伸びきって止まり、反転する瞬間まで待つことが重要です。
エントリータイミングのポイント
ゾーンに入っても、エントリータイミングは常にワンテンポ遅らせるようにしてください。 上昇の場合、上昇している最中に「売り」を行ってはなりません。 上昇して下げ始めたら売ります。
逆に下降の場合は、下降して上げ始めたら買います。 エントリーの流れは、ゾーン①に入る→エントリー準備→ヒゲを確認→エントリーです。
まとめ
このトレードルールは、エントリーポイントを機械的に覚えるのではなく、 その理由を理解することで効果を発揮します。 設定した○○インジケーターのゾーンを基に、反転を確認してから エントリーすることで、リスクを抑えながらトレードを行うことができます。
ゾーン①から⑤のゾーン分けと、ヒゲを確認してからのエントリーを 基本としたこの手法を理解し、実践することで、 より安定したトレードが可能になるでしょう。
「スキャルピング・アンリミテッド」
⇒ 専業トレーダーが使うロジック!極秘トレード商品ページを見てみる
Is it OK?