17時～24時		2024/5/9
	OPEN	LAST	CHANGE
USD/JPY	155.82	155.57	▲ 25
EUR/USD	1.0734	1.0775	△ 41
GBP/USD	1.2477	1.2512	△ 35
AUD/USD	0.6574	0.6607	△ 33
EUR/JPY	167.26	167.63	△ 37
GBP/JPY	194.42	194.63	△ 21
AUD/JPY	102.45	102.78	△ 33

■ポジション変化、兆候－5月9日（木）

・東京午前は、ドル高。欧州時間接近は、ドル高。ＮＹからロンドンフィクスは、ドル全面安。

・日中バランスは、ユ―ロ買い1.0750、ポンド買い1.2495、オージー買い0.6585へと地合い変化中です（ＮＹ引け前に最終追認、途中キャンセル、再エントリーもあります）。

・植田日銀総裁の発言は、為替主体の経済的影響に文言が変化。欧州時間接近経て円ショートが先行。ＮＹに入りユーロ主導でのドル売りへ地合い変化。

・対ドル最強順に、ユーロ、オージー、ポンド、円（日中ベース）。

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・米国債は、金利低下気配

　US02yr 4.824（-0.017）

　US05yr 4.487（-0.014）

　US10yr 4.485（-0.011）

・日本国債は、金利上昇

　JP02yr 0.303（+0.019）

　JP05yr 0.511（+0.025）

　JP10yr 0.896（+0.021）

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■主な経済指標（米国重視）、金利決定、イベント、ニュースなど）

08:01　4月英王立公認不動産鑑定士協会（RICS）住宅価格（予想：▲2）

08:50　4月本邦外貨準備高

08:50　日銀金融政策決定会合における主な意見（4月25－26日分）

12:00　4月中国貿易収支（予想：775億ドルの黒字）

20:00　BOE政策金利発表（予想：5.25％で据え置き）

20:30　ベイリーBOE総裁、会見

21:30　米新規失業保険申請件数／失業保険継続受給者数（予想：21.5万件／178.5万人）

26:00　米財務省、30年債入札

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・神田財務官、為替介入、いつでもやる用意がある

・日銀金融政策決定会合における主な意見（4月25－26日分）

「見通し確度の高まりに合わせ、適時適切な利上げ必要」

「政策金利の引き上げのタイミングや幅に関する議論を深める必要」

「家計の購買力はまだ弱い、当面は緩和円来な金融環境の継続必要」

「国債買い入れの減額、市場動向や需給を見ながら機を捉えて進めていくことが大切」

・植田日銀総裁

「円安、輸入価格上昇通じて実質賃金下げる影響でたりする」

「政策運営にあたって最近の円安の動き注視したい」

「為替変動が基調的物価に影響するリスク高まる場合、政策対応必要になる」

・中国4月貿易収支　△723億5000万ドル（前回△585憶5000万ドル）

・英中銀、政策金利を5.25％に据え置き

・米新規失業保険申請件数　23万1000件（前回20万9000件）

・デギンドスECB副総裁

「グローバル化から地域化へのシフトにより、将来的にインフレが高止まりする可能性」

「インフレはやや高めに、成長はやや低めになる見通し」

（日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、ＮＹ引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります）

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為替：東京24時（ドル全面安）：ユ―ロ買い、ポンド買い、オージー買いへ地合い変化中