17時～25時		2024/3/27
	OPEN	LAST	CHANGE
USD/JPY	151.71	151.35	▲ 36
EUR/USD	1.0826	1.0822	▲ 4
GBP/USD	1.2630	1.2629	▲ 1
AUD/USD	0.6527	0.6526	▲ 1
EUR/JPY	164.12	163.70	▲ 42
GBP/JPY	191.45	191.02	▲ 43
AUD/JPY	98.94	98.70	▲ 24

■ポジション変化、兆候－3月27日（水）

・東京午前は、円全面安ドル高。欧州時間接近は、ドル高。ＮＹからロンドンフィクスは、円高ドル高。

・日中バランスは、ドル円売り151.35、ユーロ円売り164.12、ポンド円売り191.31、オージー円売り99.02へ地合い変化中です（ＮＹ引けで最終追認、途中キャンセル、再エントリーもあります）

・対ドル最強順に、円、ポンド、ユーロ、オージー（日中ベース）。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

・米国債は、金利低下気配

　US02yr 4.564（-0.031）

　US05yr 4.186（-0.037）

　US10yr 4.198（-0.036）

・日本国債は、金利低下（ブルフラット）

　JP02yr 0.185（-0.006）

　JP05yr 0.358（-0.013）

　JP10yr 0.716（-0.019）

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

■主な経済指標（米国重視）、金利決定、イベント、ニュースなど）

10:00　田村直樹日銀審議委員、あいさつ

09:30　2月豪消費者物価指数（CPI、予想：前年同月比3.5％）

19:00　3月ユーロ圏消費者信頼感指数（確定値、予想：▲14.9）

26:00　米財務省、7年債入札

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

・2月豪CPI（前年同月比）△3.4％（前回△3.4％）

・植田日銀総裁

「2％目標の持続・安定的な達成が見通せると判断」

「実質賃金の伸び率は次第にプラスに転化」

「月次の家計のマインド指標は賃上げの期待もあり緩やかに改善」

「為替相場の動きにコメントすることは控える」

「為替は経済、物価に重要な影響を与える」

「（円安について）経済への影響を十分注視」

・神田財務官

「為替について声明を出す予定ない」

「3者会合を開く予定ない」

・林官房長官

「為替市場の動向、しっかり注視」

「万全の対応取る」

・財務省・金融庁・日銀、午後6時15分から情報交換会合

・神田財務官

「円安の背景に投機的な動きがあることは明らか」

「3者会合では過度な変動が望ましくないことを確認」

「（過度な為替変動に対して）あらゆる手段を排除せずに適切な対応をとる」

「（介入の可能性について）文字通りあらゆる手段を排除しない」

「ドル円、2週間で4％はなだらかものとは到底言えない」

・ユーロ圏3月消費者信頼感　▲14.9（前回▲14.9）

（日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、ＮＹ引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります）

◆お知らせとお願い◆

家族入院中のため、更新時間の遅れや、葬儀で配信を一時お休みする場合があるかも知れません。更新の遅れなどがある場合は、ⅹアカウント　Kaname Gokon（@bullgokon）でお知らせします。しばらくの間、ご容赦いただきますよう、どうぞお願いします。

為替：東京25時（円高ドル高）：ドル円売り、ユーロ円売り、ポンド円売り、オージー円売りへ地合い変化中