使い方いろいろ！？-ポンドカナダをツールを使って分析するよ

皆さんこんばんは！

暖かくなってきたと思ったら・・また寒くなりましたね・・。

使い方いろいろ！？編

商品ページでは、コツメッコ・スイングツール＋他のインジケータと組み合わせて使用した例を紹介しました。

少し中級者向けですが、今回はコツメッコ・スイングツール＋簡単なライントレードをご紹介します。
簡単なMTFを使いながら、簡単な水平線と三角持ち合いで分析してみます！

◆ポンドカナダ月足

ポンドカナダ月足をみると、水平線＆三角持ち合いで強い抵抗帯があるので、
この抵抗帯を上に突破できれば、4時間足や日足でも上昇する可能性が高くなります。
突破できなければ4時間足や日足で下落する可能性が高くなります。
月足では矢印がでていないので、レンジ（三角持ち合い）ですね！

◆ポンドカナダ週足

買い矢印が出ているので上昇トレンドです。

買い矢印まで距離が遠いですね・・。

◆ポンドカナダ日足

買い矢印が出ているので上昇トレンドです！

月足の青色の水平線と三角持ち合いで戦っています。
フラッグという形です。

月足の青色の水平線と三角持ち合いの間を青色のラインに変えて赤〇で囲いました
今の買いと売りの戦場は三角持ち合いの中ですね！

◆ポンドカナダ4時間足

買い矢印が出ているので上昇トレンドです！

4時間足の戦場は、青色のラインに挟まれた中です。
日足同様、三角持ち合いの中ですね！

4時間足の矢印で買っても、三角持ち合い上部を上にブレイクしなければ大きな含み益にならず、
三角持ち合い下部を下にブレイクした場合は、

①日足の買い矢印
②週足の買い矢印
③日足の三角持ち合い下部
まで、下落する可能性もあります。

よくみると月足・週足・日足・4時間足で三角持ち合いとなっていますよね？！
これをフラクタル現象といいます。

ロシア人形のマトリョーシカのように各足で似た形（チャートパターンなど）になる現象です。
これからMTFを学ばれる方は特に意識されてみると良いでしょう。

フラクタルは数学の概念なので厳密な意味では自然界にフラクタルは存在しませんが、
よくあてはまる例として、人や動物の血管の分岐構造や肺の構造、山岳地形など自然界のあらゆるところに見出されます。

明日は日銀の植田総裁の記者会見、明後日はFOMCが控えているのでイベント待ちのようにみえます！
皆さまのトレードの参考になれば幸いです。

最強スイングで専業並み!?FX