マーケットの魔術師「奥村 尚」
特別インタビュー
「どんな意思決定も遅すぎる事はない」
金融とテクノロジーの接点とは?
フィンテックを学び・育ててきた
奥村尚の歩みに迫る第1回「対談」
今回は
AIを利用したトレード技術の開発、金融業界を歩み続けてきた
奥村尚氏にインタビューをさせて頂きました!
奥村氏は
1987年 日興証券投資工学研究所にて米スタンフォード大学
Dr.Sharpe(1990ノーベル賞)と共同研究、ALM日本モデル開発
2000年 インターネット総合研究所で金事業を総括
2002年 ナノオプトメディア代表取締役、
人工知能型動画解析技術をシンガポールテクノロジーズと セキュリティ分野でビジネス化(愛知博採用、ほか)
2012年 エムプラス株式会社CEO.トリオアセットマネジメント株式会社 主席アナリスト.
など、金融プロフェッショナルで専門はフィンテック。
という経歴をお持ちの方、奥村氏の金融での歩みはクオォンツから始まります
昔はクオォンツといったものですが、奥村氏がアメリカに渡った時、アメリカは大不況、貿易赤字で多くの人材がクビになっていた時代。
NASAの技術者も例外ではなく、多くの技術者がクビを切られたそんな時代だそうです。
そんな殺伐とした時代だからこそ、優秀な技術者は社会への復讐か挽回か、今となってはわかりませんが、多くの優秀な頭脳がウォール街に高給を求めて集まった結果、フィンテックが爆発的な興隆をなしたとのこと。
奥村氏がアメリカに渡ったのは1980年代。
その時に
世界的経済学者シャープ博士と共同開発
をされました。
なんと!!
ノーベル経済学賞を受賞したあの
シャープ博士 と共同研究をされたそうです。
凄いですね!!
シャープ博士の名前は知っているが、何をした人なのか今一つ分からない方のために、シャープ博士の凄さをここで少し紹介。
ウィリアム・フォーサイス・シャープ(Wikiより)
アメリカ合衆国の経済学者。スタンフォード大学教授。1990年、ハリー・マーコウィッツと同種の研究「資産運用の安全性を高めるための一般理論形成」にてノーベル経済学賞を受賞。
その理論の元となったのが「現代ポートフォリオ理論」複数の資産を持つことでリスクが減ります。送還効果によってリスク低減が見込める。1980年代にアメリカで理論体系が作られたとは驚きです!銘柄選びによる影響も研究の結果、4%ほどしか影響を及ぼさないとされるこの理論。資産運用は分散投資、異なった資産を持つことで安定した資産の形成を行うことが出来る。という分散投資の基礎的な考え方がその理論なのですが、世界トップレベルの技術者、経済学者と共に研究をされたこと、今主流となっている投資理論の礎(いしずえ)の形成を間近で見ることが出来たことが
奥村氏の座右の銘
どんな意思決定でも遅すぎる事はない。
を形作ったとインタビューをお聞きし、思いました。
そして
偉大な先人達を間近で見たことが
成長を続ける原動力となった
❞
のではと思ってしまうほど、楽しそうに誇らしげにシャープ博士のお話をされておりました。
大学院ではAIを先行され、金融とテクノロジーの接点は証券会社にあるのではないのか?と証券会社に入社。そこから更にフィンテックの考え方を学び 育てた事が今の奥村氏を形作ったとお話をされておりました。
ラジオ・TV・雑誌だけでなく、様々な場所でご活躍をされている奥村氏へのインタビュー。
現在投資をしている方、これから投資をしようと思っている方、まだトレードが固まっていない方、トレードで悩みを抱えている方とすべての方必見です!
多くの著名投資家、コメンテイターなどの皆様からもお声を頂戴しております
様々な方々から情報の精度・正確性だけでなく、お人柄や情報提供への姿勢などご推奨、ご推薦を頂いている奥村氏の新ツール。
既にご存じの方もおられると思いますが、皆様にご紹介をさせて頂きます。
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リスクに対するリターンの尺度は、シャープレシオといいますが、これをリアルタイムで計算しています。私の師匠であるシャープ先生(’90ノーベル経済学賞)が株の分析のために考案した指標の、FX版といえます(OKレシオ).
ノーベル経済学者シャープ博士が考案した指標の
FX版!
使用期間は3か月間となっておりますので、その点にはご注意くださいませ!
他では見る事の出来ない凄いツールが無料でもらえる今回のインタビュー。
必見&一生涯物ですよ!!
80年代米国ではリストラの嵐が吹き荒れていた。
英知が終結したのは金融。そこで花開いたクオォンツの話
投資理論・投資モデルの共同開発者はノーベル賞受賞者
左右の銘「どんな意思決定も遅すぎる事はない」はここから
生まれた?偉大な先人の背を見て成長を続けた奥村氏
金融とテクノロジーの交差点。証券会社にこそその接点は存在
した。フィンテックを学び、理論を育てた。
第1回目マーケットの魔術師「奥村 尚」特別インタビュー「どんな意思決定も遅すぎる事はない」金融とテクノロジーの接点とは?フィンテックを学び・育ててきた奥村尚の歩みに迫る第1回「対談」
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