為替:東京25時/円全面安ドル高、ポンド円買い、ドル円買い、ユーロ円買い、オージー円買い、オージー売りへ地合い変化中
FX
| 17時~25時 | 2023/10/31 | ||
| OPEN | LAST | CHANGE | |
| USD/JPY | 150.30 | 151.45 | △ 115 |
| EUR/USD | 1.0621 | 1.0569 | ▲ 52 |
| GBP/USD | 1.2154 | 1.2133 | ▲ 21 |
| AUD/USD | 0.6359 | 0.6331 | ▲ 28 |
| EUR/JPY | 159.66 | 160.07 | △ 41 |
| GBP/JPY | 182.72 | 183.77 | △ 105 |
| AUD/JPY | 95.59 | 95.88 | △ 29 |
■ポジション変化、兆候-10月31日(火)
・東京午前は、円安ドル高。欧州時間接近は、円全面安ドル高。NYからロンドンフィクスは円全面安ドル高。
・日中バランスは、ポンド円買い181.46、ドル円買い149.46、ユーロ円買い158.46、オージー円買い95.24、オージー売り0.6351へと地合い変化中です(NY引け前で最終追認、途中キャンセルもあります)。
・日銀会合を経て円全面安。
・対ドル最弱順に、円、ポンド、ユーロ、オージー(日中ベース)。
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・米国債は、金利低下気配(ツイストフラット)。
US02yr 5.073(+0.019)
US05yr 4.811(-0.014)
US10yr 4.867(-0.027)
・日本国債は、金利上昇(ベアスティープ)。
JP02yr 0.150(+0.051)
JP05yr 0.464(+0.062)
JP10yr 0.952(+0.060)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表、予想:当座預金金利▲0.10%で据え置き)
経済・物価情勢の展望(10月、基本的見解)
15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
19:00 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
09:00 10月ANZ企業信頼感
10:30 10月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.2)
15:30 7-9月期仏国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比0.1%)
16:00 9月独小売売上高(予想:前月比0.5%/前年比▲3.4%)
19:00 7-9月期ユーロ圏GDP速報値(予想:前期比横ばい/前年比0.2%)
19:00 10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(予想:前年比3.1%)
22:00 8月米住宅価格指数(予想:前月比0.5%)
22:00 8月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比1.6%)
22:45 10月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:45.0)
23:00 10月米消費者信頼感指数(予想:100.0)
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・NZ・10月ANZ企業景況感 △23.4(前回△1.5)
・中国10月製造業PMI 49.5(前回50.2)
・中国10月非製造業PMI 50.6(前回51.7)
・日本銀行声明
「必要なら躊躇なく追加緩和」
「長期金利の上限は1%を目処」
「長短金利操作の運用をさらに柔軟化」
・日銀展望レポート
「物価の先行きを展望すると、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、来年度にかけて、既往の輸入物価の上昇を起点とする価格転嫁の影響が残るもとで、このところの原油価格上昇の影響等もあって、2%を上回る水準で推移するとみられる」
2025年度については、これらの影響の剥落から、前年比のプラス幅は縮小すると予想される
「この間、消費者物価の基調的な上昇率は、マクロ的な需給ギャップがプラスに転じ、中長期的な予想物価上昇率や賃金上昇率も高まるもとで、見通し期間終盤にかけて「物価安定の目標」に向けて徐々に高まっていくと考えられる」
・植田日銀総裁、長期金利、1%を大幅に上回るとはみていない
・植田日銀総裁、輸入物価による物価上昇は近いうちに収束へ
・植田日銀総裁、輸入物価の国内価格への転嫁率が想像以上に高い
・独9月小売売上高 前月比▲0.8%(前回▲1.2%)
・ユーロ圏7-9月期GDP 前期比▲0.1%(前回△0.2%)
・ユーロ圏10月コアCPI 前年比△4.2%(前回△4.5%)
・米8月住宅価格指数 前月比△0.6%(前回△0.8%)
・米8月S&Pケースシラー住宅価格指数 前年比△2.16%(前回△0.2%)
・米10月シカゴ購買部協会景気指数 44.0(前回44.1)
・米10月消費者信頼感指数 102.6(前回104.3)
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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