【2023年10月27日】天と地のインジケーターを使用した過去検証（ポン円、ポンオジ）

前回のチャート考察記事でロングエントリー待ちだったポン円とポンオジのその後を検証したいと思います。

・本記事は「天と地のインジケーター」を使用したチャート考察と過去検証がメインとなっております。

・本ツールの中で最も精度の高い「15分足＋4時間足 同時監視法」の使用を前提とした構成内容となっております。

・本ツールは俗にいうFXの理論（エリオット波動、ダウ理論、グランビルの法則、サイクル理論、プライスアクション、フィボナッチ、サポレジ、チャネルなど）を一切理解していなくても扱う事ができる画期的なトレードツールです。

天と地のインジケーターとは2022年2月に発売された私あぶさんが開発したオリジナルインジケーターを使用したトレード手法です。

皆様の応援のお蔭で「GogoJungle Award 2022受賞」を受賞させていただきました。

■天と地のインジケーター

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35780

■天と地の山

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/37744

■天と地のEA~半裁量自動トレードシステム~

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/43213

■天と地のダッシュボード

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/46257

※本ブログで使用している専門用語については、下記の「天と地のインジケーターの各部位の名称」と「天と地のオシレーターのパターンについて」をご参照ください。他にもご不明点などございましたら天と地のインジケーターの販売ページをご参照していただければ大体は分かると思います。既にユーザーの方は取扱説明書を読めば問題ないですよね。

それでは検証に移りたいと思います。

宜しくお願いいたします！

※全ての画像はクリックすると拡大表示されます。

ポン円 15分足＋4時間足 過去検証（2023年10月20日～23日）

※黄色の垂直線をご覧ください。15分足にも同様の場所に黄色の垂直線がございます。（LINK LINEを使用）

■4時間足（環境認識）

画像の上部は前回の記事内容です。下部は現在チャートです。

現在チャートの左の黄色の垂直線は前回の記事で上目線と判断した場所です。

右の黄色の垂直線は上目線を終了した場所です。

記事を書いた段階で上目線と判断していました。考察通りショートの点サインが出たので上目線を終了しました。この垂直線の間が「上目線エリア」という事になります。

左の黄色の垂直線は前回の記事で上目線と判断した場所です。

右の黄色の垂直線は上目線を終了した場所です。

この上目線エリアで15分足でロングエントリーポイントを探していきます。

オシレーターTF2がしっかり上昇中にロングの点サインが出ました。絶好のロングエントリーポイントです。悔やむ所はすぐに利確のショート点サインが出てしまったという事です。その先のショートの点サインまで伸ばせたら100pips獲れましたね。しかしそれは結果論に過ぎません。それでも33pips獲れているので気にしません。

ちなみに点レベルを1.0にすればエントリーチャンスは4倍ほどになります。小まめにエントリーできる環境にある方はこの方法でも良いと思います。もちろんTF1などでもロングトリガーとなりますが、理想としてはオシレーターサイン①が出た瞬間にロングエントリーできたら良い結果が生まれます。

■天と地のEAを使うとしたら（15分足チャートにて使用）

上目線と判断した段階でTF2が上昇中なので、EAパターン①をセットします。途中でTF2が下降転換してしまったので一旦EAは停止されてしまいました。上目線は決定しているので諦めずに再度上昇転換した際にEAパターン①をセットします。

ポンオジ 15分足＋4時間足 過去検証（2023年10月20日～23日）

※黄色の垂直線をご覧ください。15分足にも同様の場所に黄色の垂直線がございます。（LINK LINEを使用）

■4時間足（環境認識）

画像の上部は前回の記事内容です。下部は現在チャートです。

現在チャートの左の黄色の垂直線は前回の記事で上目線と判断した場所です。

右の黄色の垂直線は上目線を終了した場所です。

記事を書いた段階で上目線と判断していました。まだ少し上昇の力が残っていると予測して短期で上目線と判断した場所です。その後、考察通りショートの点サインが出たので上目線を終了しました。この垂直線の間が上目線エリアという事になります。

■15分足（エントリートリガー）

左の黄色の垂直線は前回の記事で上目線と判断した場所です。

右の黄色の垂直線は上目線を終了した場所です。

この上目線エリアで15分足でロングエントリーポイントを探していきます。オシレーターTF2が+100にビッタリ張り付いた状態で、TF1も-80に位置しています。絶好の押し目買いのパターンです。そしてロングの点サインが出ました。絶好のロングエントリーポイントでしたね。ポン円同様に点レベルを1.0にすればエントリーポイントは4~5倍に増えます。

■天と地のEAを使うとしたら（15分足チャートにて使用）

ポン円と全く同様です。上目線と判断した段階でTF2が上昇中なので、EAパターン①をセットします。途中でTF2が下降転換してしまったので一旦EAは停止されてしまいました。上目線は決定しているので諦めずに再度上昇転換した際にEAパターン①をセットします。

以上になります。

少しでも皆様のご参考になりましたら幸いでございます。