為替:東京17時/円全面安ドル高、ドル円買い、オージー買い、ユーロ円買い、オージー円買いへ地合い変化中
FX
| 6時~17時 | 2023/9/22 | ||
| OPEN | LAST | CHANGE | |
| USD/JPY | 147.56 | 148.28 | △ 72 |
| EUR/USD | 1.0662 | 1.0648 | ▲ 14 |
| GBP/USD | 1.2294 | 1.2265 | ▲ 29 |
| AUD/USD | 0.6415 | 0.6432 | △ 17 |
| EUR/JPY | 157.33 | 157.89 | △ 56 |
| GBP/JPY | 181.41 | 181.87 | △ 46 |
| AUD/JPY | 94.66 | 95.38 | △ 72 |
■ポジション変化、兆候-9月22日(金)
・東京午前は、円全面安ドル高。欧州時間接近は、円全面安ドル高。
・日中バランスは、ドル円買い148.03、オージー買い0.6428、ユーロ円買い157.73、オージー円買い95.25へと地合い変化中です(NY引け前に最終追認、途中キャンセルもあります)。
・フランスPMIで一時ユーロ売り、ポンド売り加速。
・対ドル最弱順に、円、ポンド、ユーロ、オージー(日中ベース)。
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・米国債は、金利低下気配。
US02yr 5.125(-0.023)
US05yr 4.596(-0.027)
US10yr 4.474(-0.022)
・日本国債は、3年債、5年債が買われ、金利低下(ブルスティープ。
JP03yr 0.115(-0.007)
JP05yr 0.305(-0.007)
JP10yr 0.752(-0.003)
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■主な経済指標(米国重視)、金利決定、イベント、ニュースなど)
07:45 8月ニュージーランド(NZ)貿易収支
08:30 8月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合、予想:前年比3.0%)
08:30 8月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く、予想:前年比4.3%)
日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表、予想:当座預金金利▲0.10%で据え置き)
15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
08:01 9月英消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲27)
15:00 8月英小売売上高(自動車燃料含む、予想:前月比0.5%/前年比▲1.2%)
15:00 8月英小売売上高(自動車燃料除く、予想:前月比0.6%/前年比▲1.3%)
16:30 9月独製造業PMI速報値(予想:39.5)
16:30 9月独サービス部門PMI速報値(予想:47.2)
17:00 9月ユーロ圏製造業PMI速報値(予想:44.0)
17:00 9月ユーロ圏サービス部門PMI速報値(予想:47.7)
17:30 9月英製造業PMI速報値(予想:43.0)
17:30 9月英サービス部門PMI速報値(予想:49.2)
22:45 9月米製造業PMI速報値(予想:48.0)
22:45 9月米サービス部門PMI速報値(予想:50.6)
22:45 9月米総合PMI速報値(予想:50.4)
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・NZ・8月貿易収支 ▲22億91百万NZドル(前回▲11億77百万NZドル)
・豪9月製造業PMI 48.2(前回49.6)
・豪9月非製造業PMI 50.5(前回47.8)
・英9月GFK消費者信頼感 ▲21(前回▲25)
・日8月全国消費者物価 前年比△3.2%(前回△3.3%)
・日8月全国消費者物価コア 前年比△3.1%(前回△3.1%)
・日銀、当座預金残高の政策金利をマイナス0.10%で維持(11;52)
・日銀、10年国債金利の操作目標を0.00%で維持
・英8月小売売上高 前月比△0.4%(前回▲1.1%)
・英8月小売売上高(除自動車燃料)前月比△0.6%(前回▲1.4%)
・植田日銀総裁会見
「必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」
「2%の物価目標の安定的持続に必要な時点まで現行緩和を維持」
「読売新聞のインタビューによる市場の反応、具体的なコメントは控えたい」
「読売のインタビューでは、現時点では経済・物価の不確実性きわめて高い、政策修正の時期は到底決め打ちできないと指摘した」
「毎回の決定会合で経済・物価データを丁寧に分析、政策運営の基本的な考え方に変化はない」
「10月展望リポートに向け、円安や原油高・政府の対策延長も考慮に入れ丹念に精査していきたい」
「政策修正の時期は決め打ちできない」
「大幅な物価上振れが現時点で生じているとは思っていない」
「7月のYCC柔軟化、金利や為替の将来のボラティリティーを前もって抑制するための措置」
「YCC柔軟化の効果がどのくらい表れているのか、見極めは時期尚早」
「物価安定目標の持続的・安定的実現、見通せる状況にはなっていない」
「単一の指標で基調的な物価上昇率が判断できるわけではない」
「7月展望リポート対比、インフレ率がどんどん上振れしていることではない」
「7月展望リポート対比、物価の下がり方が少しゆっくりめという雰囲気はある」
「政策と物価のリスクバランス、変わればきちんと説明する」
「実質賃金のマイナス、非常に心配している」
・仏9月製造業PMI 43.6(前回46.0)
・仏9月非製造業PMI 43.9(前回46.0)
・独9月製造業PMI 39.8(前回39.1)
・独9月非製造業PMI 49.8(前回47.3)
(日中バランスに変化があり新規ポジションを取った場合、NY引け前に最終確認の上、新規ポジションをオーバーナイトポジションへ移行し、当初ポジションを決済します。日中新規ポジションが途中キャンセルとなった場合は、それまでの当初ポジションは維持されます。したがいまして、日中バランスの変化で新規ポジションが発生する際は、当初ポジションとの両建ての状態となり、この新規ポジションキャンセル時には、差損が発生する場合があります)
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