さてさて

今日はエンジェルプレミアムリッチ（ANGEL PREMIUM RICH）について書こうと思います。

こちらはAngelHeart USDJPYの後継版EAとして販売されたEAです。

詳しいところは商品概要を見ていただくとして、このEAはなかなか切れ味鋭い利確を決めてくれたりする反面、ドローダウンもガッツリ喰らいますｗ

そんなエンジェルプレミアムリッチですが、ウチでは2018年2月12日より運用を開始して現在に至ります。

グラフ遷移

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累積トータル　+254,219円 (+330.6pips)

若干波は荒い部分もありますが、なかなか良さげな右肩上がり遷移です。

しかし、このリッチ、運用者によっては全然勝てない、といった声があったりと運用者によって利益にばらつきがあったりしたんですね。

私も若干バックテストとリアルで結果に乖離があるかな、と感じたりはしていたのですが、まあ順調にプラスだったのでさほど気にしていませんでした。

で、最近、エントリーロジックのところで不具合が見つかり、どうもそれが原因で運用者によって成績がばらつくことが起きていたっぽいです。

その修正版がリリースされたので、早速バックテストをして、いろいろと前バージョンと比較してみました。

すると。。。

まずEAの設定ですが、私は以下の設定で運用していました。

Entry_Level=0, Wave_Level=0

この条件で、バックテストを行った結果

期間2010/01/01〜2017/12/31 スプレッド5point、 Lot 1.0

新、旧比較すると取引数が50回ぐらい増えていて、収益も１割弱アップしています。

新バージョンでは2ポジで8年間900万超えなので、１年あたり114万円ぐらいの収益です。

私はEAを評価するときの指標として１ポジあたりの年間収益をよく参考にするのですが、このEAは最大２ポジ運用なので、１ポジあたりの収益は57万円ぐらいとなります。50万を超えてくるのでなかなかいい感じだと思います。

このエンジェルプレミアムリッチ、１ポジ設定にもできるので１ポジのパフォーマンスはどうなんだろうとバックテストしてみました。

すると。。。

期間2010/01/01〜2017/12/31 スプレッド5point、 Lot 1.0

MaxPositionCount=1

新バージョンでは取引数が旧バージョンと比較して700回程増えて、利益も150万ぐらい変わってきます。

２ポジ運用と比べて新旧の変化が明らかに大きいです。

で、注目すべきは新バージョンの収益力です。

年あたりで換算すると73万ぐらいになりました。これはですね、実はかなり優秀な数値です。

ドル円系のEAではスキャルドラゴンが大体年あたり63万円ぐらい、一本勝ちが56万ぐらいになります。

なんと、ドル円系では私の持っているEAの中で収益力はトップとなってしまいました。

※BravePointGetterUSDJPYは100万を超えるのですが、これはとりあえず除外とします。

年あたりの取引数も360回を超えており１日１回以上取引がある計算になります。

で、この１ポジ運用の検証を更に進めてみました。

旧バージョンから新バージョンへ変わる際、一部パラメータも変更になっており、旧バージョンではTP1=30,TP2=40だったのですが、新バージョンではTP1=20,TP2=30となっています。

上記バックテストの結果はデフォルト値でバックテストをした結果だったので、TP値を新旧、合わせる意味で、新バージョンの設定をTP1=30で再テストしてみました。

すると。。

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ゴゴジャンで購入したEAで日々運用しています。

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エンジェルプレミアムリッチ 1ポジ運用でハイパフォーマンスEAに！