第11回 知らないと損する、トレードサイクルを意識すること
このコラムを読んでいる方は、ビジネスマンが多いと聞きます。
会社で、階層別研修や職種別研修、テーマ別研修など、
様々な研修があると思います。
その中で習うビジネス知識として、
PDCAサイクルというのを聞いたことがあるでしょうか?
これは単語の頭文字を取った言葉で、
「Plan」(計画)
「Do」(実行)
「Check」(評価)
「Act」(改善)
を続けた造語です。
仕事というものは、
『計画を立てて、きちんと実行して、結果や評価を出して、改善する』
ということを意識してやれ、ということです。
「そんなの知っているし、やってるよ」
「そんなことは意識しないでもやっているから、仕事では問題ないよ」
いろんな声が聞こえてきそうです。
実はこれ、トレードでもことごとく当てはまるんですよね。
「Plan」(計画)
トレード手法の構築をする
「Do」(実行)
デモトレ、バーチャルトレード、リアルトレードの実行
「Check」(評価)
結果を判断する、利益が出たか出なかったかなど
「Act」(改善)
この手法を改善、見直したり、手法を自体を中止したりする
という風に該当しますよね。
ここで重要なのは、トレード日誌をつけることです。
「評価」して「改善」する時に
トレード日誌のたぐいをつけてないとできないんです。
仕事では当たり前のようにやっていることが、
どういうわけか、トレードではできない、やってないんですよね。
不思議です。
お金稼ぎたいんでしょ、という話です。
だったら場当たり的でなく、計画的に事を運んでいきましょうよ。
のはずです。
パチンコのように気軽に立ち寄って、簡単にトレード出来るから・・・・。
競馬のように何も考えずに馬を決めて馬券を買うように、簡単にトレード出来るから・・・・。
ダメだってわかりましたよね。
いまあなたがやるべきことが何か?
このPDCAサイクルで見つけ、利益が取れるようにステップを踏んでいきましょう!
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よろしいですか?