金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1960号/加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02323GogoJungleトップへ
icon 一覧
GogoJungleへ
記事作成

マイページを見る
ログアウト
あとで読む0
お気に入り0
購入済み0
記事作成
GogoJungleトップGogoJungleトップ
カート
お知らせ
ご利用ガイド
mao_fx
2022/08/21 12:00
公開: 2022/08/21 12:00
更新: 2022/08/21 12:00
icon
連載
「8CP見える化インジケータ」の活用
「8CP見える化インジケータ」を実際にどのように使っていくのかをご紹介します。

「見える化インジケータ」の活用(その56)

FX

「見える化インジケータ」の活用(その56)

 

1.    「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ

「8CP見える化インジケータ」でGBPUSDを描く

 

「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。


 

 

上半分は、GBPUSDの15分足チャートです。上半分の赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」です。黄色太線のグラフがGBPUSDに相当します。

水曜日に「8CP見える化インジケータ」のGBPUSDグラフが、他のグラフ群を抜けて、最も下の位置になりました。ここで売りポジションを建てて、2日間保持した後、週末に決済すれば、約250PIPSの利益が得られました。

 

 

2.    Best Selectインジケータを使ってみる

 今週は、アラートが全く発生しませんでした。当然ながら、自動スクリーンショット撮影が作動せず、自動では画面コピーが残っていません。

 そこで、手動で2022年8月17日14:41に画面コピーを取りました。

 


 

Total数値で降順に並べ替えしていますが、数字の色が全く揃っていません。Total数値の絶対値も小さくなっています。

 いわゆる「夏枯れ相場」という状態にあるので、トレードをしないというのが正しい選択です。

 

 

でも、「どうしてもトレードがしたい!」というトレーダーの方向けに、Best Selectインジケータを精査して使ってみるという選択肢もご紹介します。

 

下の図は、2022年8月17日17:07のスクリーンショットです。



 

[M5]で昇順に並べ替えています。一番上の行にあるNZDUSDを見てください。[M5][M15][M30]が赤色表示で、[H1]が黄色表示です。[H1]が赤色表示ではないので、アラートの出現条件を満たしていません。しかし短期足3本が赤色表示で、下降トレンドの発生を示しているので、短期的なら売り仕掛けもありでしょう。

 

では、NZDUSDのチャートを見てみましょう。

 

 

 

 

下向きの赤矢印がスクリーンショットを撮影した位置です。全体的に下降トレンド途中にあり、偶然にもスクリーンショット撮影位置で直近安値を割り込んでいます。但し、4時間足で引いたレジスタンスラインが近くにあるので、利益が出たら早めの決済というスタンスが必要でしょう。

 水曜日に売りエントリーして、週末決済すれば、約150PIPSの利益が得られました。

 

 

 

3.    昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?

2021年5月からEURJPYの動きを追っています。

全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。

 

前回は、次のように書きました。

月曜日から水曜日の前半まで、上げ方向に推移しました。水曜日に一旦下げて、現在は揉み合い状態のようです。チャート的にはやや弱含みでしょう。

EURとJPYの傾きを比べてみると、EURの方がやや傾きが強いようです。結果として、EURJPYはやや下向きに推移するであろうと予想されます。


 

 

月曜日から火曜日の早朝までで、約180PIPS程度下げました。その後は、反転して上昇に転じています。

 

次に4時間足の通貨強弱チャートを参照してみます。



 

通貨強弱的には、JPYがEURよりも上にあるのでJPY>EURです。グラフの傾きや方向性を見ると、JPYが下向きに、EURはやや上向きになっています。結果としてEURJPYの通貨ペアは上昇することになります。

 

 

 

「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。

          

           MT4版            https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150

 

           MT5版            https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159

 

 

 

【私の出品中の商品】

https://www.gogojungle.co.jp/users/140198/products

×
#FX勝ち方 #ライントレード #EURJPY #売買ポイント #FXトレード #MT4 #チャート分析 #インジケーター #テクニカル分析
コメント
ログインして投稿する
コメントを削除します。
よろしいですか?
この記事の作者
mao_fx
mao_fx
 投資経験十数年以上です。  今までに作成したEAやインジケータは、数え切れないほどあり、斬新なアイデアやロジックがあれば、どんなEAやインジケータでも、自由に作ることが出来るようになりました。MT4,MT5(今勉強中です..)のどちらも対応が可能です。  投資で結果を出すには、勝率は関係ありません。勝率が低くても、リスクリワード比が高ければ、結果として資産は増えていきます。長期目線でいかに資産を増やすということが最も重要です。手法としてスキャルピングはお勧めしません。長期時間足に基づいたスイングトレードが、資産を増やすのに最も適していると思います。  頭の中には沢山のアイデアがあるのですが、実際の形にする作業が追い付かない状態です。EAやインジケータで、良いものが出来上がったら、これからもGogoJungleに出品していくつもりです。
この記事の連載
「8CP見える化インジケータ」の活用
「8CP見える化インジケータ」を実際にどのように使っていくのかをご紹介します。
前の記事
次の記事
icon
「見える化インジケータ」の活用(その55)
「見える化インジケータ」の活用(その57)
icon
連載の人気記事
「見える化インジケータ」の活用(その214)
「見える化インジケータ」の活用(その214) 1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ 「8CP見える化インジケータ」でAUDUSDを描く 「8CP
「見える化インジケータ」の活用(その108)
「見える化インジケータ」の活用(その108) 1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ 「8CP見える化インジケータ」でGBPAUDを描く 「8C
「見える化インジケータ」の活用(その99)
「見える化インジケータ」の活用(その99) 1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ 「8CP見える化インジケータ」でGBPJPYを描く 「8CP
「見える化インジケータ」の活用(その78)
「見える化インジケータ」の活用(その78) 1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ 「8CP見える化インジケータ」でEURAUDを描く 「8CP
「見える化インジケータ」の活用(その67)
「見える化インジケータ」の活用(その67) 1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ 「8CP見える化インジケータ」でGBPUSDを描く 「8CP
すべて見る
  • ご利用ガイド
    よくあるご質問(FAQ)
    お支払方法について

  • 会社案内
    利用規約
    媒体資料
    開発依頼
    パートナー募集

  • 特定商取引方法に基づく表記
    採用情報

商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号 関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
商号 株式会社ゴゴジャン
金融商品取引業の登録番号
関東財務局長(金商)第1960号
加入協会 一般社団法人
日本投資顧問業協会
金融庁日本投資顧問業協会証券・金融商品あっせん相談センター証券取引等監視委員会

Copyright © 2025 GogoJungle Inc. All Rights Reserved.