【特集】ドルコスト平均法とレバレッジ積立投資の真実-06
運用
「パターン06」は次のような場合を想定します。
【ケース】
買付後、上昇することなく下落し、底値をつけたが、元値に戻らなかった場合にどうなるのかのシミュレーションです。
例えば、そろそろ底が近いと判断し、下落局面で買付を始め、やがて予想通り底をつけて反転したような場合です。
【結果】
・買付口数:レバ3倍>レバ2倍>レバなし
(※左にいくほど多く買えている)
・平均購入価格:レバ3倍<レバ2倍<レバなし
(※左にいくほど安く買えている)
・利益:レバ3倍>レバ2倍>レバなし
(※左にいくほど利益が多い)
このケースでは、下落中に購入できた&初期に上昇することがなかったため、非常に効率よく買い付けができ、利益がでています。
このケースのように、元値に戻らなくても利益が出る場合があるのがドルコスト平均法の良いところです。
元値に戻った場合に比べると、もちろんパフォーマンスは劣ります。
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