【特集】ドルコスト平均法とレバレッジ積立投資の真実-05
運用
「パターン05」は次のような場合を想定します。
【ケース】
買付後、上昇することなく下落し、底値をつけて元値に戻った場合にどうなるのかのシミュレーションです。
例えば、そろそろ底が近いと判断し、下落局面で買付を始め、やがて予想通り底をつけて反転したような場合です。
【結果】
・買付口数:レバ3倍>レバ2倍>レバなし
(※左にいくほど多く買えている)
・平均購入価格:レバ3倍<レバ2倍<レバなし
(※左にいくほど安く買えている)
・利益:レバ3倍>レバ2倍>レバなし
(※左にいくほど利益が多い)
このケースでは、下落中に購入できた&初期に上昇することがなかったため、非常に効率よく買い付けができ、利益が増えています。このケースでは、レバありはレバレッジを活かしてパフォーマンスを発揮できているといえます。
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