チャートは基本『N波動』
これまでたくさんの誤認を解いてきました?
間違った認識を持っていると成功のイメージと現実が実際はかけ離れているので一生成功へ届かない可能性があります????
しっかりと成功へのイメージと現実を明確に理解してくださいね?
ではそろそろ徐々にですが実践的な内容に移っていこうと思います。
今回は『N波動』について。
厳密に「N波動」ではなくて「3波動」「ジグザグ」と解釈して頂いても構いません。
※但しエリオット波動の「ジグザグ」とは異なります。
チャートは必ず『N』の形を取って推移します。
一本調子だけで上昇・下降が終わるということはありません。
様々な形はあるものの、おおよそ?のような感じで推移します。
緑矢印のトレンドに対して調整のピンク矢印が入る形。
調整のピンク矢印が浅かろうが深かろうが「3波動」に変わりありません。
このようにチャートは必ず「3波動」で推移します。
※トレンドは基本5波動で推移しますが、3波が2つ並んでいるとも考えられます。N波動の連続ですね?
アマチュアの方はEntry後に一本調子に巡行していくことを望みます。
「I波動」で伸びていくような値動きを期待しています。
※直線的な動きの事。「上がり(下がり)続けていく」という意味です。
理由は簡単ですね。「含み損」に極力なりたくないから、の一言に尽きます。
例えばですが…
前回高値を超えたのでロングEntryしたら思惑と反してEntryした途端にレートが落ちてくることを経験したことがあると思います。
そして損切したらまた上昇していった…???(黄ジグザグの動き)
思い当たる方はいらっしゃいますか?w
もちろん私も初心者の頃に何度も経験がありますよ(笑)
上のチャートを見ると緑矢印のN波動。
右の緑矢印の中にも黄のN波動。
N波動とはこういうことなんです?
実際のチャートでも見てみましょう。
これはサロンでN波動について講座で使ったチャートになりますので見たことのある方もいらっしゃるかと思います。
オレンジ丸、青丸はコピペです。つまり同じ値幅です。
キレイなN波動になっていることが見て取れると思います。
右側のオレンジ丸の中身も黄ジグザグや白ジグザグのN波動が見られます。なかなかこのようなキレイなN波動ばかりではありませんが、チャートはおおよそこのような値動きをするため『押し目買い』『戻り売り』が推奨されます。
※但しそれだけで稼げるほど相場は単純ではありませんよw
サロン講師のときに「ドル円は今後144-145円付近まで高騰する可能性がある」と言っていました。
その時のドル円のチャートを見てみましょう。
大雑把ではありますが、このようなシナリオをメイン想定としていました。
オレンジでのN波動ですね。
修正波がどうなるのかは難しいところでしたがいずれは上がるかな?と。
この段階で144-145円はシナリオとして考えられますね?
?が現在のチャートです。
トライアングルがこれで正しいのか?は今は置いておいて、レートは上がっていきましたね。
世の中では円安が加速してから「あり得ない!」「驚きだ!」なんて聞かれますがトレーダーなら十分考えられたシナリオであるわけです。
N波動でチャートを見ている方からすれば
2011年頃の75円付近の最安値。ここからN波動と大雑把にチャートを見ても考えられるシナリオなんです。
よって…
「あり得ない!」「驚きだ!」
なんてコメントは出てこないはずです。
私が今現在も行っている
『上がったら売って、下がったら買う』
というのはこのようなN波動を効率よく取っていく方法でもあるわけです。
次回は「押し目買い」「戻り売り」を行わず「飛び乗り」をした場合の勝算について私なりに検討していこうと思います。
今回は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _"m)
※いつも感謝のお言葉をくださり嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。
以下有料部分ですが、有料部分には記事は一切ありませんのでご注意ください?
数名の方からお礼をしたいとのことで作成しております。
購入して頂いた方、本当にありがとうございます?
Is it OK?