【長期でもトレード可】手法は基本的に1分足トレード、じゃあ1時間足でトレードするなら？

よくある質問に
「どの時間足でもトレードできますか？」というのがあります

1分足でのトレードと、
上位時間足において、一番の大きな違いは

ローソク足1本の長さ（平均的な）

なので、トレードにおいての違いでいえば

利益目標pips、最大損切り値設定pipsのの幅を変える必要があるということ

じゃあ、1分足の手法で、1時間足でトレードするには？

例えば、利益額が、
1分足で、10pipsで1万円だとしたら、
1時間足で、30pipsで1万円になるようにすればいい

1分足で10pips = 1時間足で30pips

という風に、lot数を調整すればいい

そうすれば損切り設定値も変えられます
1時間足で大きめに取れる

最大損切り値設定
1分足で-5pips = 1時間足で-15pips（スプレッド抜き）

スプレッドが1pipsだとしたら、
1分足で-6pips = 1時間足で-16pips

私の手法でいえば、そんなところを調整すれば、
利益額、損失額のバランスは変えずに、同様にトレードできます

ロジックそのものは、どの時間足でも通用しますし、ほとんど変わりません

ただし、短期足でのトレード、長期足でのトレードで、
違いとして、その他、考慮する必要のあることもあります

例えば、ライントレード、チャートパターンなんかを根拠にするトレード手法を使う場合は、
上位足の方が有利になりますし、

逆に、世界の市場の開場時間での値動きを利用する
ということは、1分足、5分足、15分足くらいまでしか有効ではない

私の手法でいえば、
世界の市場の開場時間での値動きを利用すると、さらに有効性が高まりますので、
その点においては、短期足でのトレードの方が良い、ということになります

じゃあ、1時間足や4時間足などの、上位足でトレードするなら
上位足の方が有利である、ライントレード、チャートパターンなんかを根拠にするトレード手法でトレードした方がいいじゃないか、ということになりますが、
ちょっと難しいんですよね、ライントレード、チャートパターンなんかを根拠にするトレード手法を会得するのは

なので、その難解さを軽減するためにできたのが私の手法ですので、
上位足においても、難解さでいえば
ライントレード、チャートパターンなんかを根拠にするトレード手法
よりも簡単、ということですので、

トータルでいえば、1時間足、4時間足くらいの上位足でのトレードに使用するメリットもある
ということです

あとひとつ、大きく違ってくるのが

トレードしてからの保有時間です

1時間足でのトレードなら、
含み益を持つ時間も長くなりますし、
含み損を持つ時間も長くなります

損した状況を、どれだけの時間耐えられるか？

そこも、トレードする時間足を決める上で重要なファクターになります

そこはもう人それぞれ、その人の性質に合うところに設定した方が良い

逆に言うと、
性質に合う、というところで、トレード時間足を決めて
じゃあ、その時間足で、どんなトレードをするか？トレード手法は？
を決めていった方がいいと思います

ゆったりトレードしたいなら上位足
じゃあ、上位足で、どんなトレード手法を使うか？

本ブログでは、短期足トレードのチャート分析を中心に解説などを行なっていますが

上位足に変換するなら？という話でした

関連リンク一覧
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