【どっちが常勝？常識？】lot数の設定、真逆の2論、ドキドキと真剣味

2パターンの真逆の論理を聞きました

①自分が平気に損切りができるlot数でトレードすべき

でないと、損切りができない
つい利確を早くしてしまう
ハラハラドキドキで、ルール通りの売買ができない

だから、
平常心で、利確を伸ばそうと持ち続けられる、
損切りもルール通りできるlot数で売買すれば
ルール通りのトレードができる
そうすれば、勝てるようになる

②自分が平気で損切りできるlot数でトレードをするな

平気で利確、平気で損切りできる額、それ以上の額でトレードをするべき
そうすると、ハラハラドキドキ、ちょっとした値動きに動揺します

逆に、そういった状況でないと、
いつまでたっても真剣に取り組むことができない
ハラハラドキドキすることで、真剣になれて
どんなルールをしっかりと作って守って、資金管理をしていくかを真剣に考えられる
ルール通りのトレードができる
そうすれば、勝てるようになる

真剣味から、ルール通りのトレードをしなければならないと思う

どっちが良いですか？

ちょっと違う視点で、
ハラハラドキドキを度外視して、この2ケースを分けて考えますと、

①10pipsで3千円の利益で、できるだけ多くのpipsを取ろうとする
②10pipsで10万円の利益を、一日一回だけ取ろうとする

どっちがいいか？

10pips一日一回だけで良いとすれば、
より一層、真剣にその場所がどこかを考える

という意味では②の方が、真剣味を持ちやすい

しかしリスクは当然あがります
②のやり方では破産するぞって意見もあると思います

1回のトレードで10pipsは結構難しいんですけどね
でもそれを真剣に考えることで、1回のトレードでどのくらいのpipsを狙うのが妥当か？
などといった考えにもつながります

1回のトレードで何pipsくらいを想定するか？
それによって、どの時間足、どのくらいの時間スパンでトレードするか？
トータルでどのくらいのpipsが欲しいか？
そのpips数で、どのくらいの利益を出したいか？

自分の許容損失額から、損切り幅、lot数を設定する

などといった、トレードのプランニングをすることは
手法のテクニカル分析によるロジックと同等、またはそれ以上に大事なことです

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