Uber配達員が感じる格差の拡大とお金の力の増大
こんにちは、Uber配達員をしながらFXの自動売買もしているサラリーマンの"ゆとり"です。
このコラムでは、FXの細かなテクニックの解説は他の人に譲って、お金との向き合い方や投資の心得なんかを書いて行きたいと思います。
今回はUberの配達をしていると、”お金の力の拡大”を感じます。
というのは、お金にの力で赤の他人をパシる事ができるようになったからです。
Uber配達の報酬のしくみ
あなたはUberを利用した事がありますか?
僕は注文者として利用した事はありません、なぜなら高いからです。
僕は配達員としてUberを利用していて、現金払いのお客さんからお金を受け取る事がありますが、
「え、この飯にこんな値段払うん!」と驚きます。
底辺貧乏人おつWWWと思われるかもしれませんが、
タピオカやドーナツなら2千円弱。しっかりしたランチを家族で頼むと4から5千円くらいします。
注文アプリの商品画面は立派な写真なのでしょうが、実際の店舗を見ている僕としては、この路地裏にあるお世辞にも綺麗とは言えない店のランチがこの値段なのかと驚きます。
というのも、注文者が支払うお金は、飲食店の料理代金と、Uberの利益と、配達員の報酬から成り立ています。
配達員はお客さんからお金をもらっている立場なので、バカにはできません。
お客さんが支払ったお金が配達報酬になのです。
配達報酬は、距離や配達時間によって変わりますが、1件が最低300円からで500円くらいが多いでしょうか。
店舗が街に沢山あるハンバーガー某ナルドの場合は、配達距離が短い事が多く、短時間で配達できるので報酬が300円の事が多いです。
人に買い物に行ってもらう
フードデリバリーのサービスが普及する前は、人に買い物に行ってもらうというのは
ごく親しい間柄でないと頼む事はできませんでした。
主婦「あんた、ちょっと仕事帰りに、イトー某カドーに行ってマヨネーズ買ってきてくれへんか?」
友達「ほんだら駅ついたし家むかうわ!え、飲みもんないん?それやったら俺買っていくわ!何がいい?」
というふうに普段から接する人に買い物に行ってもらう事は今までありました。
しかし、全くの赤の他人に「金やるから、マクド買ってきてや!」と頼む事はできなかったですよね。
それがフードデリバリーというサービスが「小銭を払って、飯を買いに行く手間と時間を節約したい人」と「小銭でも欲しいから自分の時間を投げ売って人の買い物を代行する人」をマッチングさせたのです。
同じ300円でも人によって価値が違う
ハンバーガー某ドナルド買いに行くなんて面倒くさいし、時間かかるやん。
仮にその人が某ドナルドに行って帰ってくるのに15分かかるとして、普段時給1200円以上で働いているなら買い物にいくより、時間を節約した方が儲かるという話になります。
注文者はそこそこお金を持っていて、べつに300円くらい払ってもどうでもいいわ。
と思っている人と、
え、ちょっと配達するだけで300円も貰えるん?牛丼食べれるやん!と喜んで配達する人、このお金の価値観が違う人がマッチングするから、フードデリバリーというサービスは成立するのです。
仮に、1億人皆平等で、日本人がみな300円を同じ価値に思っていると、300円なんて配達料払うんもったいないし、300円で誰が配達に行かなあかんねん、そんな安い金で人を働かせようとしてアホちゃうか。となってサービスが成立しません。
フードデリバリーというサービスは貧富の差が拡大した現代だからこそ成立するサービスなのです。
やはりお金持ちになろう
僕は、運動不足解消ついでにお金が貰えるので配達員の仕事を趣味程度にしていますが
やはり配達員の仕事では金持ちになれません。
人が労働できる時間は限界があるので、稼げる額はそれに応じて限界があります。
単純労働をしているだけでは、貧乏側に回るのみです。
フードデリバリーの仕事が成立する格差の広がっている社会で、より豊かに生きるには、金持ち側にポジションを取るための行動をする必要があります。
格差の拡大というのは、お金の力を増強し、金持ちと貧乏人をより色濃く分離します。
この傾向は変わる事がないどころか、ますます加速してゆくでしょう。
そこで私は金を稼ごうとFXをやっているのです。
私のFX手法や、実際にどれくらい稼いでいるかはブログで公開しています。
ゆとりがFXの自動売買で稼ぐ
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