9月10日のNYストラテジー、東京市場のまとめ【ダウはまさかの5連敗、TSMC絡みでナスダックは浮上か?】
株式
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今晩のNY株式市場は高安まちまち、ダウ工業株指数はまさかの5連敗を喫するものと考えている。
あらためて、フィスカルサポートの停止が秋以降の景況感や消費動向に不透明なイメージをもたらせ易く、消化するのは難しい状況だ。
昨晩の値動きでも、一時ダウ工業株指数は100ドル超える上昇幅を記録するも、債券市場の値動きに屈した格好、100ドル以上のマイナスで終了した。
ナスダックは時折買いを入れてくる場面があるものの、半導体SOX指数がプラス圏保っていたことが好材料、今晩も台湾TSMCの月次動向をポジティブに捉えるかもしれない。
しかしながら、米国市場全般は利益確定売りに押されやすい状況にあると考えており、給付打ち切りの影響が重く圧し掛かり、日本とは違った先物の利益確定売りが先行しそうだ。
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