【本日のライブURL付】株トーク 31日のマーケット展望【月末の株安アノマリーを打破するのは、お騒がせな2社の値動き次第】
こんにちは!株トークの坂口です。
31日の東京株式市場の展望をテキストで解説いたします。
JFE、2年ぶり高値 鋼材値上げ、採算改善期待 :日本経済新聞 (nikkei.com)
【コラム】パウエル議長は市場の応援団、政策誤るリスク-エラリアン - Bloomberg
アジアのコロナ感染急増、iPhoneやプレステ部品に影響も - WSJ
31日寄り前のライブ放送・解説のURLを送付いたします。
8月30日週、8月31日のマーケット展望、ライブ放送
【7時55分前後スタート予定のURL 9月1日朝5時半まで】
本日の東京株式市場は、株価指数が月末の株安アノマリーに振り回されるかもしれないが、個別株の値動きは昨日以上に別物な展開になると考えている。
騰落レシオ(25日MA)は104、6日間のそれは200を超え、個別株の値動きが活発だということを示しており、リスク選好姿勢は鮮明に表れている。
昨日の指数別騰落率でも、TOPIXのパフォーマンスが日経平均株価指数を上回っており、森よりも木を見る動きが強まっていたようだ。
週明けのNY株式市場は高安まちまち、S&P500とナスダック総合指数が連日の史上最高値更新も、ダウ工業株指数と輸送株指数、ラッセル2000は反落した。
金利低下が成長力重視の指数を押し上げた格好も、景況感や経済指標、社会情勢の影響が反映される指数は反落する等、まだら模様にとどまっている。
日経平均先物・夜間取引は、その動向に追随したとみるも、月末の株安アノマリーにとらわれ過ぎた可能性もあり、昨日の225パフォーマンスでも少なからず意識されていた。
ポジティブに見るなら、その反動が想定外に出てくることも考えられ、6日間の騰落レシオから見た超短期の過熱感意識も、思いの外ショートカバーにつながる可能性がある。
Is it OK?